キャンピングカーに重要なことの一つが電力。
特においらの様なインドアキャンカー乗りには欠かせない。
キャンピングカーで電力を得るためには、エンジンの発電、外部電源やソーラー、発電機などいろいろ手段はありますが、要となるのは電気を蓄えるサブバッテリーです。
そんなサブバッテリーを上手に、そして長く使えるように、充電方法などを確認してきました。
キャンピングカーのサブバッテリーの充電状況はどうなった? 満充電? それとも不具合が?
より満充電にするべく、外部充電器(すぐれもの充電器)の充電電圧を27.8Vから28.8Vに変更して充電確認をしてきましたが・・・
なんか過充電になりそう??^_^;
充電開始から12時間後
12時間後の充電電流は2~4Aくらいとなっていて、バルク充電を継続中
サブバッテリー温度は30.4~33.7℃、Δは3.3℃右から2番目が一番高く、左端が一番低い
何回も充電をしてきましたが、この傾向はいつも同じ
サブバッテリーのバランスが若干崩れているという事でしょうか?
差は3.3℃と小さいので問題ない範囲かな?
充電開始から24時間後
サブバッテリーの温度が46.0℃
だいぶ発熱しています。
サブバッテリー毎の温度差は画像を見てもかなりありそうです。
一番温度が低いのはやはり左端の物で
31.3℃
Δは15.7℃
かなり差がありますねぇ
ちなみに他の2個は
一番右が41.2℃
左から2番目が35.6℃
このバラつきはどうなんでしょう?
劣化具合に差があるという事なんだろうけど、許容範囲なのかダメなのか・・・
また、この時(24時間後)の充電電流は2~5Aくらいとなっています。
減ってないね・・・(^_^.)
24V仕様のすぐれもの充電器では、充電電流が1.5Aを下回ったらフロート充電に移行するのですが、12時間、24時間の充電での電流値の下がり方を見ていると、ほとんど減ってないので、この後継続しても1.5Aを下回ると思えない。
24時間の充電で温度はかなり上がってきているので、過充電となってしまう可能性がある様に思います。
とりあえず、充電電圧は27.8Vに設定を戻して、温度と充電電流の推移を確認してみようかと思います^_^;
今まで書いたブログでは、サブバッテリーが充電されていない?劣化している??と感じるかもしれませんが、
12V190Ahを4つ積んで24V380AhとしたサブバッテリーにISUZUビーカムの走行充電と620Wのソーラー充電をおこなっている我が家のキャンピングカー(日本特種ボディーNTB)サクラは、昼間にアイクールを多用し、夜はTVを見ながら晩酌しても翌朝の時点でのサブバッテリー電圧は25.5V程度を維持できていて快適な車中泊が行えております♪