キャンピングカーのサブバッテリーはいろいろ気になりますよね?
ちゃんと充電されているのかな?
寿命は大丈夫かな?
過充電で破裂したら大変!
などなど、快適なカートラベルを行う上で重要なキャンピングカーの電力。
そんなキャンピングカーのサブバッテリーに関して、充電状態や充電方法、寿命をのばすためには?などを
キャンピングカーのサブバッテリーは〇〇〇といったテーマで書いてみたいと思います。
ストイックな方で「電気使わない様に生活し楽しむべし!」という方や、オートキャンプ場などで「外部電源取るから~」という人には関係ないかもしれません。
しかし、私の様に、キャンプはそんなにするわけではなく、旅行の足として使っている場合には外部電源を取ることは難しい(面倒くさい)し、わんこのお留守番のためエアコンなど快適環境を作るためには電力が重要となります。
購入時の条件としても重要な要件と考えて車種を決めたため、
そこら辺のことを書いた過去ブログ
我が家のキャンピングカー(日本特種ボディー NTB サクラ)では電力不足に陥ることなく快適なカートラベルが実現できています♪
潤沢な電力を蓄える我が家のサブバッテリー
室内のセカンドシート下に設置。
パワーソニック12V190Ahを4つ、2直2並で24V380Ahとして運用しています。
しかし、その電力を生み出す重要なバッテリーには寿命があります。
すこしでも良い状態で長持ちしてほしいとの考えで、昨年あたりからメンテナンス充電(補充電、維持充電、パルス印加)を実施していました。
補充電をしてみた過去ブログ
こっちの方が優しく維持充電しつつ寿命が延びるかな~
と思い別の充電器も購入してみました。
エクストリームチャージャー
充電機能付き、バッテリー再生システム
パルス送信によりサルフェーションを除去してバッテリー機能を回復してくれるという物。
この様な感じで、メンテナンス充電を行ってみると、明らかに電圧の落ちが少なくなった。
まず充電後の電圧が違う。
今までのソーラーや車載の外部充電器で充電した時よりも、上記の充電器でバッテリーを一つづつ充電した場合の方が12h放置後の電圧があきらかに高くなった。
そして、キャンピングカーの使用時においても、泊地について電気を使っている時の初期の電圧の落ちが少なくなりました(粘りがあるってやつかな?)
このような結果から、紹介したような充電器でメンテナンス充電を行う事は有効そうであると思う。
しかし、パルス印加によりサルフェーションが除去されたとか、バッテリーが回復して寿命が延びたとかは判定できていない。
CCAテスターでも確認しているが、値は変わったり変わらなかったり^_^;
個人的にはパルスによる効果はそんなにないんじゃないかと思っている。
じゃあ何が良いのかというと、満充電出来ているという事。
しっかり満充電されているために、初期の電圧降下が少なくなっていると思われる。
また、バッテリーの寿命に関しては鉛バッテリーは満充電を保つのが一番良いとよく言われているので定期的に満充電することは良い結果を生むことになると思う。
そして、キャンピングカーに備わっている各充電方法(走行充電、ソーラー充電、外部充電)では完全に満充電に出来ていないのではないだろうか?という懸念が生じた。
次回以降は、そこらへんに関して考察していきたいと思います。