キャンピングカー サブバッテリーのメンテナンス | 空飛ぶわんこ

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本日は、キャンピングカーのサブバッテリーのお話しです。

 

キャンピングカーのサブバッテリーの寿命は気になりますよね~?

安くはないのでお財布に直撃するため少しでも長持ちしてほしいと考えています。

 

 

我が家のキャンピングカーは電気の強さで定評あるNTB(日本特殊ボディ)のサクラ。

ベース車であるビーカムの発電量やルーフに積んだソーラーパネルなどその理由はいろいろありますが、その豊かな発電量を蓄えるのは大量に積んだサブバッテリーなんです。

 

我が家のサクラのセカンドシートの下には12V190AhのAGMバッテリーを4基搭載しています。

 

納車から2年と2か月

 

今のところは元気いっぱいで、電気の残量など気にせずにエアコン(i-cool)や電子レンジ、電気ケトルにドライヤーなど電力消費の多い家電を快適便利に使えていますが、いざサブバッテリーが寿命となり交換となると金額は膨大なものとなります(;'∀')

 

もちろん、そこら辺は納得済みではあるのですが、少しでも良い状態で長持ちしてほしいのです。

 

 

そのため、年末年始の旅行を前に、サブバッテリーのメンテをしてみました~

 

といっても、そんな大したことではなく

 

1基ずつ、充電器でしっかり充電を行うだけ

 

使ったのはAC Delcoの充電器

 

マイコン制御で4段階のパルス充電をおこない、充電と同時にメンテナンスも行ってくれる充電器

 

 

セカンドシートを開けて、サブバッテリーの端子に接続されている配線を外します。

 

1基ごとに充電器を接続して、まずは通常充電(4段階のパルス充電)を順番に実施

1基あたり数時間ほどの充電時間なので半日ごとに充電を行うため、トータル2日間

 

その後で、充電器に備わっているメンテナンスモード(パルス充電によるサルフェーション除去)でもう一巡

こちらも半日ごとに1基でトータル2日間

 

4つのバッテリーを充電し、配線を元に戻し完了としたいところですが、ボトロニック(サブバッテリー残量計)の設定があるので終われません。

 

配線を元に戻し(キャンピングカーのメインSWはoff)、ボトロニックのリセットかけて、車載の充電器で丸一日充電を行います。

サブバッテリーは満タンなので、すぐに充電電流はゼロとなりますが、24時間の満充電状態(電流ゼロ)状態でボトロニックが容量を記憶するのです。

 

トータル5日間でサブバッテリーメンテナンス完了!

ボトロニックもOK!

 

 

元々、充電不足や電圧低下などの不具合が出ていたわけではありませんでしたが、充電完了時の電圧が若干高くなったような気がするし、充電してから30分後、1時間後、1日放置後のサブバッテリー電圧が若干高くなったような気もします。(データ取ってないのでなんとなくそんな気がするレベル)

 

やはり並列状態だと個々のバッテリーが完全には充電されないのかな?

 

ちょい面倒ではありますが、平日の5日間で完了する作業なので、今後は年に数回はやってみようかな~と思います。

 

 

最低4年、できれば5年はもってほしいのです~

 

 

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