以前に入ることのできなかった「てつのくじら」に再チャレンジ | 空飛ぶわんこ

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先日、呉に行きました。

 

呉には10年前頃にも行ったことがあり、その時は「大和ミュージアム」に行きまして、楽しく過ごしている間に「てつのくじら館」の入館時間が終わってしまい見ることが出来なかったんです(T_T)

 

なので、今回リベンジしてきました~(*^_^*)

 

 

行ったことある人も多いですよね~

本物の潜水艦を陸に上げ展示している『海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)』

 

 

潜水艦を見る機会も少ないと思う。

さらに見上げることが出来るのはここだけじゃないでしょうか?

海外にはあるのかな?

アメリカなんかは空母が博物館になったりしてますからね~

 

博物館内には展示物がいっぱいあって見ごたえありそう~

 

 

ですが、混む前に、お目当ての潜水艦の内部へ

 

見ることが出来るのは、本物の潜水艦 SS-579 あきしお

2004年3月までは現役だった自衛隊の潜水艦です。

現役当時の写真をネットよりお借りしました。

 

 

船体右舷に開けられた入口より乗船

通路狭いですね~

 

一部、赤い照明が再現されていました

3段ベッド

それにしても狭いですねぇ

 

 

こちらは館長室

個室ですが、かなり狭い

 

この狭い空間かつ窓が無く外も見えない環境で、長期の作戦行動を行うとか尋常な精神の強さじゃありませんねぇ

 

さて、いよいよ発令所へ

他よりも若干広めのスペース

 

中央付近に2基の潜望鏡があり、実際の覗くことが出来ます。

なかなかよく見える~(*^_^*)

 

こちらは操舵席

船というよりは飛行機の操縦席に似ている感じですね~

海中を飛ぶように3Dで動くので必然なんでしょうかね?

 

しかしながら、当然窓は無く、外部の様子を黙視することなく指示に応じて操作するのはどんな感じなんでしょう?

クルマくらいしか運転したことのない私には想像もできません

 

操舵席の後ろのパネルには計器とSWがいっぱい~

似たようなSWが並んでいますが覚えられるのでしょうか?

 

発令所の床には穴があけられて魚雷発射管室を上から覗くことが出来ましたが、入ることは出来ず。

 

魚雷発射管室や機関室、できればセイルなんかも入って見てみたかったですね~

狭くて、素人を入れるわけにはいかないんでしょうか?

それともいまだに機密とかが関係あるのかな?

 

 

外に出てセイルを見上げると、先ほど覗いた潜望鏡が出ています。

 

あきしお館内を見学した後は、ふたたび資料館に戻り見学します。

 

大分人が増えてきました。

先に潜水艦内を見学して正解だったようです(^o^)

 

資料館内の展示もかなり見ごたえがあり一通り見るのにかなりの時間を要しました

 

前回はいる事の出来なかった「てつのくじら」に大満足でした~

 

 

 

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