週末にＮＴＢ社の新型キャンピングカー TSUBASA（ツバサ）を見に行ってきました。
シャシーは、ＩＳＵＺＵ Ｂｅ－Ｃａｍ（ビーカム） １．５ｔ
シェルは基本的にはサクラと同一
（写真はＮＴＢのｆｂよりお借りしました）
あれ？サクラと何が違うの？？？
と、思いますよね～
サクラは、ユーザーのわがままを叶えるべく、内装の色や素材はもちろん、レイアウトや装備などもＮＴＢと一緒になり作りあげていくOnly Oneなキャンピングカー
対してツバサはＮＴＢの考える、必要十分かつ誰もが使いやすいキャンピングカーを安全性に優れるビーカムをベースに作り、安価に提供するというコンセプトを持っているようです。
２段ベッドを備えた、普通に使いやすいレイアウト。
装備だけじゃなく、製造工程でもコストダウンを図っているとの事でしたが、作りに雑な部分などはなく、全然問題のない品質（もちろん、シックハウス対策などの部分は手を抜いていないようなので安心♪）
バンクベッドは簡略化、縦に寝ることは出来ませんが、ハシゴ使わずに容易に登る事ができるのは便利かも～
ＯＰで装備を増やしていけば、サクラとの価格差はもちろん少なくなるし、そもそも変更できない部分などもあるので、我が家はサクラで正解と思っています。
じゃあ、なんで見に行ったの？と思いますよね～
その理由は電装系とエアコンなんです
ツバサはコストダウンを図るために、サブバッテリー系統は１２Ｖ仕様（サクラは２４Ｖ仕様）
エアコンはＯＰで家庭用エアコンを装着可能（サクラは効率に優れる車載専用エアコンのＩ－ＣＯＯＬ）
家庭用エアコンの方が、制御が緻密で車内温度や湿度など安定しそうだし、リモコンも便利そう。
また、室外機の音も静かですよね～
我が家のサクラはバッテリーとソーラーを増強したので、電気は余裕！
なので、今作るとしたら、サクラに家庭用エアコンを装着でお願いするかもしれませんね～
家庭用エアコンなら、キャンプ場や自宅などでは外部電源で直接エアコンを動かせば、サブバッテリーに全く負担をかけることなく事務所としてもより活用できそうですよね(^o^)
