南紀 温泉めぐり | 空飛ぶわんこ

空飛ぶわんこ

犬の写真家 高山健司(飛行犬公認カメラマン)の公式ブログ
看板犬 レオ♂2005.10.24生、2021.5.16虹の橋へ、れあ♀2021.4.27生、レイ♀2021.12.1生
秘湯の温泉、ラーメン、キャンピングカー旅、わんこ撮影など

ちょっと前の話ですが、南紀で温泉巡りをしてきました~

 

一湯目は、南紀白浜の 『崎の湯』 ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉

太平洋の荒波が眼前に迫る雄大な露天風呂!

今までにも海辺の温泉はいくつも入湯してきましたが、ここは最高(^o^)

圧倒的に海に近く、波しぶきがかかるほどです。

泉質良し、景色良しと大満足でした~

 

 

二湯目は山間へ入り川湯温泉『仙人風呂』へ

ここらへんは川を掘れば温泉が湧くそうで普段は自分で湯船を作るようですが、

冬の間は仙人風呂という巨大な露天風呂が作られていて入浴できます。

泉質は単純泉で源泉温度は73度

場所により、ぬるめから熱い所まであり、居心地の良い場所を探すのも楽しい(#^.^#)

 

 

三湯目は那智勝浦に下り、『ホテル中の島』

勝浦湾に浮かぶ、一つの島そのものが敷地という『ホテル中の島』

四方を海に囲まれているため、行く手段は船による送迎のみ

船でしか行けないってのは気分が盛り上がる(^o^)

露天風呂は解放感満点!泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉

日帰り入浴の値段が高めなのですが、そのおかげもあって(?)、贅沢なお風呂は空いていてのんびり入れるのはGood!

 

 

四湯目は『ホテル浦島』

ホテル中の島のとなりの半島にあるのですが、こちらもお客さんの移動手段は送迎船のみ

 

敷地は広く、長ーいエスカレーターを上ると

半島上部の散策路を楽しむこともできちゃう

 

先日行った、ホテル中の島が良く見える

 

 

散策路を奥まで行くと

半島先端部から太平洋の雄大な景色を望めます。

 

 

上の写真を撮った場所

真下は崖で、ちょっと怖い(^_^.)

 

 

さて、館内に戻り温泉へ

『忘帰洞』という巨大な洞窟風呂

 

洞窟風呂はほかにも多々ありますが、ここは巨大!

景色も湯も良く、名前の通り帰るのを忘れるほどの心地よさ♪

 

『玄武洞』も洞窟風呂、忘帰洞と比べれば小さいですが、他の洞窟風呂と比べれば全然でかい

忘帰洞が無ければ、余裕でエースとなる温泉です。

 

その他にも館内のあちこちに湯船があり、まるで温泉テーマパーク\(^o^)/

泉質は含硫黄ーナトリウム カルシウムー塩化物泉

 

 

『ホテル中の島』、『ホテル浦島』の湯は硫黄を含んでおり軽く白濁。

『崎の湯』も若干硫黄の香りがする温泉でした。

 

海辺にある温泉で、硫黄臭がするのって珍しいですよね?

他の地方にも海辺の硫黄泉あるのかな?あったら是非訪れてみたいな(^o^)

 

南紀の温泉は、泉質も景色もとても素晴らしく、遠いですがまた訪れてみたいですね。

 

 


にほんブログ村