車両諸元など
日本特種ボディ(NTB)サクラ ISUZU Be-Cam(ビーカム)1.5t 4WD
ビーカムはキャンピングカー専用シャシーであり、ベースのエルフに比べオルタネータが強化されています。
まずは走行充電でどれくらい充電するかについて
幸手での撮影会後の帰りの道中はまだまだ暑かったので、アイクールONのまま走行。
サブバッテリー94%程度でアイクール25℃・風量2の状態でアイドリング中は1~2A程度の充電。
バッテリーの持ち出しはありませんが充電量はほぼ無し。
しかし、走行(1000~1500rpmくらい)すると10A以上の充電となりました。
さすが、ビーカムのオルタネーター(24V90A)はしっかり発電してくれます。
これなら安心して走行中もアイクール使えます♪
お次はアイドリング充電でどれくらい充電するかについて
普段はソーラーパネルの発電による電圧・電流があるし、そもそもサブバッテリーが満タン状態のことが多いのであまりチェックすることが出来なかったオルタネーターでの発電量。
ちょっと前の雨天の時に軒下に冷蔵庫やネットワークカメラ、ポケットWi-FiなどをONのまま二晩放置した時にサブバッテリー残量が90%まで減っていたので、そのまま屋根下でソーラー発電していない状態で確認しました。
エンジン始動直後
31.5Aの充電\(^o^)/
あれ?
段々下がってきた
初期のアイドルアップの影響かな?
アイドリングが落ち着いたら16.1Aの充電量でした。
上記は冷蔵庫などは動かしたままですので、実際はもっと給電しています。
これくらい余裕があれば安心して電気を使えちゃいます♪
基本的にはソーラーで賄えるし、いざとなればアイドリング充電で冷房までカバーできるし
走っちゃえば充電量はアップするので発電機は必要ないですね(^o^)
ちなみにビーカムにはアイドリングストップ機能が付いていますが、アイドリングストップ中も走行充電リレーは切れないためサブバッテリーは直結状態。
なので、アイドリングストップ中はかなりの電流がサブバッテリーからメインバッテリー側に流れます。
サブバッテリーは充電されないどころか減っちゃいますね(^_^;)
さらに、アイドリングストップからの復帰でセルを回す際にもリレーはONっぱなしなのでサブバッテリーでセルを回すことに・・・
この時にはかなりの電流が流れますから、サブバッテリーへの負担も大きそうな気がします。
なので、我が家ではアイドリングストップは機能を停止しています。
しかし、エンジンをかけるたびにOFFスイッチを押さないといけないのが面倒くさい(^_^;)
いずれアイドリングストップキャンセラーを取り付けようと思います。
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