「これから起こること」


電気自動車のブレイク

エネルギーの創造機能の自動車からの分離。

車離れ。

所有から格安レンタル,シエアリングへ。

車離れが環境意識の高まりとリンクし、世界の車への総需要は下落トレンドへ。


冷戦構造崩壊に伴う(遅れてきた)平和の配当享受

オバマ政権は核廃絶を訴え、また東ヨーロッパへのミサイル配備(ロシアの反発する)を放棄した。

これが米国の軍事費削減とつながるはずである。


景気は2番底確認へ。

近い将来FRB議長バーナンキは後悔するはずである。

景気が上向いているという明るいシグナルを示し、市場に楽観的メッセージを出したことを。


中国は完全な(不動産、株式)バブル状態で、しかも医療、環境、公害、腐敗、内陸の貧困などの問題は今回の金融危機でなお一層解決困難になった。


54兆円の政府特需も輸出の構造的減少を内需の拡大で補う橋渡しの役割を果たせそうもない。


インドは金融危機の影響が少なかった分需要期待が大きい。

しかしインドは農業が内需を決める。

世界市場での砂糖の高騰はインドの干ばつを考慮したものである。

少なくとも今年インドは干ばつ年である。

インド需要は腰折れする可能性が高い。


米国は失業率10パーセント目前で、貯蓄率が高まっている。EUはアメリカより景気は悪い。


日本はデフレ状態で失業率は過去最高、不動産価格は全国で下落している。

増産の場合も他の企業から正社員をまわしてもらい、新規雇用を避けている。

企業内過剰労働力は100万を超える。


温暖化対応の25パーセント削減をイメージできている人は日本でも極めて少ないはずである。


企業にはシンデレラボーイの可能性と淘汰のいずれかを迫る産業革命の到来である。

水力発での見直しなど1部産業は対応を始めた。


しかもこの革命が急激に短期間に実現されざるを得ないという点でも社会への衝撃は大きい。

民主党政権が覚悟を決めて取り組む必要がある。

ぶれずに進んでほしい。


・エコ文化の急速な広がりが始まる。

物質文明より人間の絆、内面の結びつきを重視する価値観への転換である。

外に「もっともっと」という外へ向かってのベクトルより、内面を深めるベクトルへと向きが変わる。

量的リデュース(削減)が質的満足を生むということである。


世界での需要の変化、減少を生む。


企業は急激な価値観の変化に遭遇し、その対応をめぐって戦国時代となる。




企業は急激な価値観の変化に遭遇し、その対応をめぐって戦国時代となる。

自民党総裁選の意味。


自民党の課題は日本が各種業界団体への税の不公平配分の余裕がなくなった事態を認識できるかである。


地方を含めて1000兆を越える債務(一人800万以上)は税の費用対効果の最適化を求めている。国民の漠たる不安、不満の淵源はここにある。


自民党敗北の根本的要因もここにある。


では今回の候補者の中でこの課題に対する処方箋を持つのはどの候補か。


河野太郎氏だけである。


同候補は勇気を持って従来の税配分権を自らの力の源と信じる老害排除を明らかにしている。


政権を失った自民党が権力に依拠する処方箋で再生を果たせないことは明らかである。しかしそのことを認識しているのは河野氏だけである。


さらに同氏は小泉構造改革の徹底による小さな政府を目指すことを明確にしている。

浅薄な小泉改革批判とは明確に一線を画している。


民主党の弱点は成長戦略にいまいち自信がもてない点と、どの規模の政府(大、中、小)を目指すかの戦略の定まらない点である。


同氏が自民党総裁になれば「小さな政府」を目指す勢力として、近い将来民主党の一部も取り込んで2大政党の一翼となりうるだろう。


他の候補が総裁となれば4年間で自民党は消滅するだろう。

税の配分権を権力の基盤としてきた政党は権力喪失にともない消滅するか、ラディカルな変身を果たすしかない。


河野太郎の顔に男気を見た。



同氏は、総裁選に敗北すれば”自民党は自分の力で変革は不可能”という理由で自民党を離党するはずである。


民主党の通るはずのない対案を出し続けてきたこれまでの姿勢は潔く、河野太郎の顔はまなじりを決した潔さがある。


日本も捨てたものではないかもしれない。



祝民主党政権!


応援する立場からの問題点。

・国民新党代表を郵政民営化見直し&金融担当大臣に任命したこと。


同党はばら撒きの大きな政府の立場であり、民主党が目指す「無駄を排除&環境を中心とする成長戦略」により増税なき(最少限)高福祉の実現という「よき意味の中くらいの政府」とは明らかに方向が異なります。


火種になる可能性は高いでしょう。金融についても、中小企業や個人の返済の猶予などという、超法規的措置になる思いつきを持ち出すなどとても専門家とは思えません。


・温暖化対応については小沢環境大臣と岡田外務大臣が対応することになると思いますが大変な仕事です。


産業界や目立ちたがりや学者、官僚の意向にぶれなければよいのですが。

2020年までの1990年比25パーセント削減はあらゆる分野をエコ色に染めるような作業が必要です。


知恵と勇気と忍耐が必要です。これをやりきればこの政権は世界の歴史に残る政権となるでしょう。


1990年比25パーセント削減は現在公表されている限りでは主要先進国の中では最も高い数値です。


・来年の参議院選で民主党が勝つための方策。

重点課題で具体的な成果を挙げることは意識していると思いますので別の視点からひとつ


マニフェストを実現する上で明らかに前政権の負の遺産と思われるものについて、自民党黒書として記録し、随時公表していくことです。

つまり野党になった自民党をさらに追撃するyというスタンスを取るということです。


・地味で申し訳ありませんが新聞投稿原稿(採用は無理かな)を付録として付けます。



・新聞投稿原稿


「温暖化防止に歴史的一歩!」

鳩山民主党代表は「90年比25パーセント削減」を公表した。15年間温暖化防止活動に取り組んできて、はじめて明るい気持ちになった一瞬であった。

この目標は自民党政権の「90年比8パーセント削減」とは数値上の量的差だけでなく、質的差があると思います。EU及び世界の多くの専門家は「90年比プラス2℃」以内に温暖化の進行を抑えないと、破滅的事態を招く可能性が高いという立場に立っています。

そしてこの目標を実現するには2020年までに先進国は25パーセントから40パーセントの削減が必要とされています。民主党政権は「90年比25パーセント削減」を政治的意思とすることで、「2℃以内」に抑えるという立場に立ったのだと思います。

既にさまざまな圧力がかかっているようですが、子供や孫のため国民レベルでこの目標実現に向けて力を出していければと願っております。