ドレスを着たまま
寝てしまった
携帯には
ユチョンからの
着信が入ってる
今は ユチョンの声も
聞けない
ううん 聞きたくない
電源を切って
ベッドに入る
消したい記憶なのに
何度も さっきの
出来事を思い出す
チャイムが鳴って
目を覚ます
出ると
ユチョンが立っていた『何度も 電話したんだけど 心配で…。
ヨウコ ごめん…』
『ユチョン
ごめんなさい
私…少し疲れちゃって』
ユチョンの顔が
見れない
『ヨウコ…』
『お願い
少し一人になりたいの』
ユチョンは何も
言わない
『ごめんなさい…』
そう言って
ドアを締めた
また泣いた
拭っても 拭っても
涙は出てくる
私 こんなに
泣き虫だったかな