発症3年経過 | くも膜下出血と脳動脈瘤の体験記

くも膜下出血と脳動脈瘤の体験記

36歳でくも膜下出血と脳動脈瘤を体験した記録です。
発症時の様子、手術時の実況中継、術後の経過、術後仕事の様子、かかるお金のこと、脳卒中全般の簡単な知識、三途の川を渡った後の世界観まで…全て包み隠さずお伝えします(笑)

(本当は1か月前にアップしたかった…)

 

 

平成30年4月3日。

ちょうど発症してから3年の春です。

 

体調は良好です。

頭痛もすっかりなくなっていい感じ。

 

忙しいときや疲れているとき

そして切羽詰まっているとき(笑)は

どうしても左後頭部(破裂箇所付近)が痛みますが

そういうときは「ちゃんと意識的に休め」のサインだと思うようにしています。

 

3年前の4月3日に何が起こったのかを

当日まで意識はしませんでしたが

なぜだか体が覚えているもんです。

 

命を再度いただいてから丸3年のこの日は

ありがたいやら頭を下げたいやらで

ワイワイ騒がずに

どうしても静かにおとなしく過ごしたくなります。

 

最近やっと自覚できるようになりましたが

恐らく普通の人?よりも

肉体的なスタミナが弱いようです。

 

でも精神的なスタミナのほうは

弱くない自覚があるので

ついつい根性で乗り切ってしまいます。

 

今年はもう実年齢が40歳になるし

体の声をちゃんと聴きながら

いたわりながら過ごします(宣言)。

 

 

家族の新生活も

少しづつ落ち着いてきたので

休日少しは

ゆっくりコーヒー飲みながら記事を書きたい(宣言)。

(…もう年明けから同じような宣言を何回もしているけど!)

 

 

生かされていることに深く感謝をしながら…

それでは今年1年も

お世話になっている皆様と自分自身に…

どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

(桜より梅が好きだというアマノジャクなワタシでも

今年の桜はひときわよかったなぁ)