ちょっとした実験をしてみたいと思います。

まなかなちゃんはどっちがかわいいんでしょうか?

未だに区別がつきません。

話は変わりますが、

今日スポーツ新聞を読んでいたら

「のりピー。マンモス損害」

という見出しの記事が載っていました。

ネーミングセンスがすごいなあと思いました。

さて、まなかなちゃんはどっちがかわいいんでしょう?

もはや、どうでもいいことではあるんですが。

禅問答のようです。

いつかはまなかなちゃんも結婚するときがくるはずですが、

別々の男性に嫁ぐのでしょうか?

それとも相手は双子なんでしょうか?

そのときに二人をスワッピングしても旦那は分からないような気がするのは考えすぎでしょうか?

まあ、どうでもいいことなのですが。

最近、アルコールライティングという新しい分野を開拓しています。

アルコールを摂取してから書く日記です。

酒の神の文章です。

今日の日記はしらふで書いてます。

でも内容的には、アルコールが入っているように見えますね。

思った事をずっと書き続けたらどうなるか?

というのが今日の趣旨です。

どこまで続くのでしょうか?

最近、ネットで思いついた単語をグーグルで検索かけて

誰も使っていない単語というものがないか調べています。

「ウンコパワー」

という言葉を入力したところ、ヒットしてしまいました。

まあ、それだけです。

さあ、明日は晴れるだろうか?

タバコが吸いたくなってきたので、タバコを吸ってきます。

。。。

戻ってきました。

なんか、メッセンジャーしてるみたいです。

なんか、飽きてきました。

音楽でもかけてみようかと思います。

i tuneをランダムに選曲するようにしているのですが、
ABBAのダンシングクイーンがかかりました。

ミュージシャンといえば、
ボブマーリーについてウィキペディアで調べていたら面白い事が書いてありました。
ボブマーリーは白人と黒人の混血らしいです。
黒人解放のために活動してきた彼ですが
最後はメラノーマという白人にしかかからない皮膚がんにかかって
死んでしまったという。

なんたる皮肉。

アルコールでも摂取しようかと思います。

。。。

キリン一番絞りです。

最近、ビールはキリンが好きです。

ラガーがその中でも特にお気に入りです。

。。。

こう、もっとやるべき事があるような気がしてなりません。

そういえば、最近”ベルサイユのバラ”を漫画を借りて読みました。

思った事として、なんか女性というのは欲の塊だなあという事でしょうか。

そういえば、その当時のフランス人って風呂にあまり入らないという事
だった気がします。
漫画本に臭いの出る機能がついてたら、えらい事になってたでしょう。

アルコールが少し回ってきました。

アルコールライティングをしようと思ったのは
大学の時、ケンキージーという作家がLSDを使ってその体験を文章に残していたというレポートを書いたのを思い出したからです。

まあ、これものりピーのおかげです。
忘れかけていた記憶を呼びさましてくれました。

まあ、なんかこう。
暇ですね、毎日。

インターネットって便利ですね。
でも、最近実はこんなもの必要じゃなかったんじゃないかって思います。
知りたい情報が手に入ったと同時に、知らなくてもいい情報が入ってきてしまったわけですから。

もう、知識を増やすという行為に疲れました。
ぼけーっとしていたいですね。

”日本人は未来に生きてる”って表現が最近お気に入りです。
今の現状は現実でありながらどこか現実感を感じる事ができません。
車や飛行機に乗ったら、人間の肉体だけでは本来実現できない距離の移動を可能にし、インターネットや携帯電話を使えば、本来実現不可能な距離の人との通信を可能にするなど。
今の現状は、夢か現か分からなくなるときがあります。
でも、人間は適応力があるから慣れてしまうと全く違和感なく
それに順応してしまいます。

かといって、いまさらもう何も無い生活になんて戻れないですよね。

色即是空という言葉もお気に入りです。
あるように思えているものは実は存在が無く。
無いと思われているものは実はある。
という意味だった気がします。

要は、全ては”無”だという解釈を勝手にしています。

タバコが吸いたくなりました。

。。。

暑い。
クーラーを入れました。

もうクーラー無しの生活なんて考えられませんね。

暇だ。

小話でも書いてみよう。

「たんぽぽ」

とある小学校の校庭。

用務員のおじさんは毎日汗をかきながら、花壇の手入れをしています。

花壇の中のチューリップや、ひまわりといった花達の間に一本ひときわ大きなタンポポが生えていました。

本来なら、雑草と一緒に抜き取ってしまうところですが、どの花にも負けない力強さに心打たれたおじさんは他の花達と同じように育てる事にしました。

ある日、用務員のおじさんは風邪をひいてしまい仕事に出られない日がありました。

次の日仕事に出ていつものように花壇に水をやりにいったところ、
おじさんの目にあの力強く伸びていたたんぽぽが根元から引っこ抜かれて
捨てられているという光景が飛び込んできました。

「まだ、花は黄色く。種を飛ばすことはできなかったか。」

生物としての目的を果たせなかったたんぽぽですが、
おじさんの心の中には他のどのたんぽぽよりも、いつまでも鮮明に残っていることでしょう。

おしまい。

まあ、もうどうでもいいですよね。

結構、疲れます。

もう、おちます。

*成績*
タバコ2本、缶ビール1本。


アルコールライティング、みなさんも暇なら是非試してくださいね。

「もぐらのミッチェル」

もぐらのミッチェルは井戸掘りの名人です。
ミッチェルの掘った井戸の水を村のみんなは毎日おいしく飲んでいます。

しかし、ある日の事ミッチェルは飛んできたゴルフのボールに当たり
右肘に爆弾をかかえてしまいました。

「ああ、もう僕は井戸を掘る事ができないのか」

泣き叫ぶミッチェル。

あまりに元気の無くなったミッチェルを見かねた村長さんは言いました。

「おお、かわいそうなミッチェル」

言っただけでした。

ミッチェルはもう自分は引退の年だ、今度は他の人に井戸の掘り方を教える事にしようと思いました。

生徒を募集したところ三匹の動物が集まりました。
シマウマのゼブラ君
ヒグマの伊藤君
ナマケモノのスティーブ君です。

まず最初にシマウマのゼブラくんに井戸の掘り方を教えましたが、
「僕のこの蹄じゃあ君のように井戸は掘れないよ」
と言って家にひきこもってしまいました。

次にヒグマの伊藤君に教えたところ
「もうそろそろ冬眠の時期なんです」
と言って家にひきこもってしまいました。

最後にナマケモノのスティーブ君に期待しましたが、
「僕には無理だよ」
と何もやらずに家にひきこもってしまいました。

ミッチェルは愕然としました。
「このままでは、この村の井戸がいつかなくなってしまう」

数年後、村のはずれで井戸を掘る音が聞こえてきました。
どうやら、ミッチェルの後継者が掘っているようです。
「ほんとに、お前はよく働くなあ」
ミッチェルは満足そうに彼の仕事ぶりを見ています。
「俺の時代は終わってしまったんだなあ」

人間のピーター君が操作するボーリングマシンは
今日も地中深くを掘り続けています。

おしまい
「壁男」

昔々あるところに一人の男が住んでいました。
彼の住む村の人々は彼の事を”壁男”と呼んでいます。
なぜなら、彼はいつも家にこもって壁に向かって話しかけているからです。

なぜ、彼はこんな風になってしまったのでしょうか?

彼は多くの書物を読み、色々な場所を旅して見聞を広めてました。
努力家の彼は人に負けない知識と経験を得たいと常々考えており、
実際にそれに向かって実行をしていました。

しかし、ある日の事彼はある事に気がついてしまいました。
彼はあまり多くの常人離れをした知識と経験を身につけてしまったため、
彼の話を聞く人はみんな彼の話を眉唾物だと笑って聞き流してしまうのです。

高い山の頂上を目指した登山家はいつの間にか一人ぼっち。
彼はある日を境に家にこもり壁に向かって話をするようになりました。

そんな生活を続けていたある日、彼の家を一人の少年が訪れました。
少年は言いました。
「おじさん、なんか面白い話を聞かせておくれ」
男は深く考え込み、少年の方ではなく壁に向かって話だしました。
「俺の家の庭に1億円が埋まっている。俺はもう若くない。お前にやるから勝手に掘り出して持っていけ」
純粋な少年はその言葉を信じて男の家の庭を掘り続けました。
雨の日も風の日も掘り続けました。
しかし、掘っても掘っても何も出てきません。
男に場所を聞いても
「とにかく深く掘れ」としか教えてくれません。
しかし、男はそれでも掘り続ける少年の純粋さ貪欲さに心がほぐされ、いつしか壁に向かって話をする事がなくなっていました。
そうこうして3年が経ったころ、地中深く少年がシャベルを土に差し込むと地面から熱湯が湧き出てきました。
なんと、温泉が湧き出たのです。
しかし、少年は噴出した熱湯で全身にやけどを負い死んでしまいました。

男は少年の死をとても悲しみました。
「俺の話を聞いてくれたのはお前だけだ」と。
そして、温泉の権利を売った金で少年の墓を建てました。

その後、男はその土地を離れどこか知らない土地に旅立ってしまいました。

少年の掘った温泉は壁男温泉として今でも村の観光名所として残っているという話です。

おしまい
<感動する話とかないかなあ。

「感動しない話」

私は、人に言えない罪をおかしてしまいました。
その事について、今まで私は誰にも話した事がありません。
言ってしまったら、私はその罪から目をそらした事になってしまいそうでとても怖いのです。

私の犯した罪。
それはとても人に言えるようなものではありません。
なぜなら、人が聞いたらそんな事たいした事ないじゃないかと言うかもしれませんし、もしかしたらもう口を利いてもらえなくなるかもしれない。
人の尺度というのは千差万別。とても怖いものです。

しかし、時が経つにつれて、私の犯した罪もいつの間にか罪と呼んでいいものか、分からなくなってしまいました。
時間は私と私の周りにある環境をドラスチックに変えてしまいました。
今まで持っていた私の根幹をなす価値観でさえ、時間は遠い過去へ流し去ってしまったのです。

会社の喫煙所で、フィリピンバーに通いすぎて手持ち300円しかないという男を見て私は昔は軽蔑のまなざしを彼に対して向けていましたが、今の私から見ればそれはただの風景としてしか写らなくなってしまいました。

さて、では私が犯した罪は何か。。
それは、
あの日、鴨川沿いでベルギー人の彫り師が私にイギリスへ行けといってくれた事に対して、私は行くと言えなかったこと。

一度違う世界に踏み込むという事は二度と同じ世界には戻ってこれない。
彼はそう言っていた。

私はどこか遠くへ行きたかったはずだったのだが、
元の世界に戻れなくなるという事がとても恐ろしかった。

もしあの時、行くと言っていたら私はこんな罪を背負わずに生きていられたのに。いや。また違う罪の意識が芽生えはじめていたかもしれない。

私はチキン野郎なのでしょうか?
はい、そうなのです。

チキン野郎ができる事は限られています。
ケンタッキーでピース単位で売られることだけです。

そんなチキンで僕はありたい。
バクという空想上の生き物がいます。
バクの主食は”人の夢”だそうです。

あるバクのお話。

バクのヒロシ君は夢を食べているときが一番の幸せです。
昔、ヒロシ君はプロ野球選手になるという夢がありました。
プロ野球選手になるという自分の夢は質、量ともに極上の味でした。
しかしながら、年を重ねるごとに自分にはその才能が無いという事に気がついてしまいました。
次第にヒロシ君はその夢を食べる事ができなくなりました。

バクの主食は夢なので、夢を食べないと死んでしまいます。
ヒロシ君はあまりにいい夢ばっかり食べて育ったので、生半可な夢じゃ満足できない体になっていました。
自分の夢を食べられなくなったヒロシ君は必死に食べられるものを探しました。

次にヒロシ君が見つけたのは”他人の夢”でした。
仮想通貨を使う事によって、既存通貨に依存しないハッピーな世の中を作り出すという一人の男の夢にヒロシ君は食欲を刺激されました。
当初、質、量ともに良質だったその夢も、いつの間にかシステムが破綻してその姿を消してしまいました。

やっと見つけたと思った食べ物を、ヒロシ君はまた失ってしまいました。

「お腹がすいた。お腹がすいた。」

そんな、お腹がすいて自暴自棄になっていたヒロシ君の前に一匹のメスバクが現れました。
メスバクのミドリちゃんです。
ミドリちゃんはとても優しいメスバクです。お腹がすいたヒロシ君に新しい夢を与えてくれました。
それは、”結婚””家庭”という新しい夢です。

お腹がすいて死にそうだったヒロシ君にとっては渡りに船という感じでした。

そして、ヒロシ君とミドリちゃんは結婚をしました。

甘い新婚生活を送っているうちは良かったのですが、次第にマンネリ化してきた夫婦生活にヒロシ君はまた食べられる夢を失いかけていました。

そんな折、ミドリちゃんは身ごもっていました。
双子でした。

「やった、新しい夢ができたぞう」

ヒロシ君は今度は”子供”の夢を食べ始めました。

ヒロシ君は子供をプロ野球選手にするという夢もメニューに加えることができました。

しかし物事はうまくいかないもので、子供はヒロシ君の意に反して野球を辞めたいといいだしました。

その時期から、ヒロシ君は酒を飲むことで夢を作り出すという技を覚えました。
その上、夫婦円満で幸せな家庭だったにもかかわらずヒロシはバーで知り合った小娘と浮気をしてしまい。それがバレて奥さんから離婚されてしまいました。

「ああ、定年退職後夫婦そろって世界一周をするという夢がなくなってしまった」

ヒロシは酒に溺れました。
そんなある日、バーの隣に老人が座っていたので彼にヒロシは尋ねました。
「お腹がすいたのです。もはや酒を飲んでもお腹が一杯になりません。何か私に食べるものをください」
老人は答えました。
「夢には中毒性があるからのお。一度食べたら一生食べ続けなならん。しかも、今食べているものよりもより上等なものを」
老人はそういってニコチンパッチならぬ、夢パッチをくれました。
「一日一枚、二の腕に貼っておけば夢の中毒性をパッチが吸収してくれるぞや」
また、夢パッチを使う上で一つ制約があり、それは半年間何もせずに家で寝たまま暮らすことという事でした。

ヒロシは寝て暮らしました。
一ヶ月もするとそれは苦痛に変わっていきました。
3ヶ月目にはもはやヒロシは半廃人と化していました。

「なにもしないってしんどいや」

約束の半年後、ヒロシは夢の中毒症状から開放されました。
「ああ、こうして生きて動き回れるだけで夢が一杯。お腹が一杯だ。」

老人は彼を見てぽつりといいました。
「幸せすぎても不幸。不幸すぎても不幸。いや、不幸な方が幸せを感じやすいのかもしれないのお」

でも、油断するといつ中毒症状が再発するか分かりませんよ。
夢というのは怖いですね。
あるところに働きアリがいました。
働きアリは毎日勤め人として朝早くから夜遅くまで働いています。
別に働く事は嫌いではないのですが、
これといった夢もなく毎日が過ぎていくという現実に
このまま、家のローンを払って結婚して死んでいくのかと
少し精神的に病んでいました。

また、あるところにはキリギリスがいました。
脱サラした後、
音楽活動を通してスターになるという夢をみている彼ですが、
現実は甘くなく、年齢も30を過ぎて家賃も滞納しているありさまです。
再就職するにもいい年なので、中々いいところには就職できません。
夢はあるものの、安定と保証の無い暮らしに不安を感じていました。

ある日、二匹はたまたま居酒屋で出会いました。
アリはキリギリスの夢を追いかける生活に、
キリギリスはアリの安定のある生活に憧れをいだいていました。
そこで、二匹は思い切って生活を交換してみる事にしました。

半年が過ぎました。

キリギリスの生活を始めたアリは気がつきました。
「俺、鳴けねえし楽器弾けねえや。
だめだ、才能が何もねえ。貯金は切り崩して無くなっていくし、生活費足りなくなって株とか色々手出したけどリーマンショック以降の含み損で吐きそうになるし。やっぱり俺は所詮アリなんだ。安定と保証のあるあの生活に戻りたい」と

アリの生活を始めたキリギリスは気がつきました。
「バーテンの仕事で夜型の生活になってたから、朝起きられねえや。規則規則で会社で歌歌ったら怒られるし、仕事はつまらんわ、上司は気が狂ってるわ、最低限の給料はもらえるけど安いし。別に結婚とかする気ないから、夢で充実していたあの頃に戻りたい・・」

二匹は結局、自分がいるべき場所に戻っていきました。

半年後、二匹は路上で再会しました。

アリは勤めていた会社が倒産してしまったので、転職しました。
会社の規模は前に勤めていたところよりも小さく給料も安くなりましたが、仕事内容は前の会社のときよりやりがいを感じられるものでした。

キリギリスは音楽活動でかろうじて食べていけるようになっていました。

「人生って先が見えたと思っても意外に見えないものだね」

二匹は居酒屋で久しぶりの再会を祝って飲み明かしました。

次の日、アリとキリギリスは虫取りに来ていた、たけし君に踏み潰されましたとさ。

おしまい

前回、ゴム人形のスーザンがとある老夫婦の家にやってきた事から

話は展開していきます。


子供のいない老夫婦はゴム人形のスーザンをなんやかんやでかわいがりました。

スーザンに服を買い与え、ごちそうを空虚に開いた口へつっこみ、遊園地へも連れていったりと

老夫婦のどうしようもない倦怠感をスーザンは埋めてくれました。


ある日、おじいさんはスーザンに旅をさせようと思い立ちました。

理由は特にありません。かわいい子には旅をさせよという事です。


スーザンは旅にでました。

旅に出るスーザンにおばあさんは、パック入りの納豆をもたせました。


旅にでるにあたって、一つ問題がありました。

意思のないゴム人形のスーザンをどうやって移動させるかということです。

おじいさんはひらめきました。

「とりあえず隣の家の玄関に置いておこう、パック入りの納豆と一緒に」


後日、スーザンはゴミと一緒に捨てられましたとさ。


おしまい。

昔々あるところに、定年退職をしたばかりのおじいさんと、専業主婦のおばあさんがいました。

おじいさんは、毎日やることがないので近くの公園に散歩へ行き、

おばあさんは、家の洗濯機で洗濯物を洗います。


ある日のこと、おばあさんが家で洗濯機を回していたところ

洗濯機がガーガーと異音を発して止まってしまいました。

おばあさんは早速家電量販店に電話をして商品のリコールをお願いしたところ、

後日、家に着払いで荷物が届きました。

過剰包装の荷物は、しわしわのおばあさんの手では開梱できません。

おばあさんはおじいさんにはさみをもってくるようにいいました。

おじいさんが、ゾーリンゲンのはさみで梱包を丁寧に一枚一枚切り開いていくと

荷物の中から、ノートパソコンが一台でてきました。


おじいさんもおばあさんもアナログ世代だったので、ノートパソコンの使い方が分かりません。

おばあさんは、とりあえずもったいないのでノートパソコンをつけもの石代わりに使うことにしました。


数日後、どうしたことでしょうか。

つけもの臭くなったノートパソコンが異音を発して煙を噴出しました。

おばあさんは、また家電量販店にリコールをお願いしました。

すると、後日家に着払いで荷物が届きました。

今度の荷物は簡単に開梱できるものでした。

中からは、ゴム製の白人女性を模した人形が口をあけてうつろな目でおばあさんを見つめていました。

どうやら、この荷物はおじいさんが通販で注文した人形のようです。


おじいさんは、おばあさんの冷たい目を横目に箱の中から人形を取り出し

その人形に”スーザン”という名前をつけました。


つづく

明けました。

今年もニート生活がはじまるわけです。

今年はどんな妄想が生まれることでしょうか。


「さば女」


「私、サバが好きなの」

 こういう事を言う女に出会ったことがある。

女はサバがとにかく大好きで携帯の待ちうけ画面にもサバの写真を使っている。

恋愛対象、食用、観賞用、臭いにいたるサバの全てにおいて彼女はサバにくびったけだ。


 彼女には”ひろし”という名のサバの恋人がいる。

”ひろし”は彼女の家で飼われている。彼女は彼に餌をやり、糞尿の始末まですべて行う。

”ひろし”はまさにヒモ同然の暮らしをしている。


 ある日、ひろしが彼女の家からいなくなった。

彼女に嫌気がさしたのだろうか?彼女はひろしがいなくなったことに対して口をつぐんでいる。

そんな彼女に本当のところひろしがどこに行ったのか問いただしてみた。

すると彼女は言った。

「私、彼を食べてしまったの」

どうやら、彼女は最愛の人を愛しすぎるあまり、その肉の味をむさぼってしまったというのだ。

ひろしは、鳥のような味がしたという。


 後日彼女は警察に逮捕された。

罪状は監禁、殺人であった。

なぜ、サバを食べただけで彼女は。。

新聞の三面に載っていた被害者の顔を見て僕は納得した。

そこには、サバに顔がそっくりの男写真がうつろな目をしてこちらに向いていた。


記事にのっていた彼女の年齢もサバがよまれていた。


サバにとりつかれた悲しい女の話。

ニートになった。

僕のこの溢れでる感情を文章にしたためてみようじゃないか。

僕のこの溢れでる情熱を表現してみようじゃないか。


「目」


 あれはいつの事だっただろうか。

僕が京都へ旅に出たときに、神様と出会った。

彼は、全身に彫り物をしている青い目の外人の姿をしていた。


 神様は手巻きのタバコを吸いながら僕に言った。

「行け」と

僕には行く場所なんてないと思っていた。

僕に行く場所なんてあるのだろうか。

神様は旅を続けているという。神様でさえ落ち着ける場所を探して旅をしていると。


 神様と僕は鴨川のほとりでずっと川を眺め続けていた。

神様は言った。

「そろそろ旅立たなければならない」

神様と別れをつげた僕は、今でも「行け」という台詞の意味を理解できていない。