ご自愛研究会議に行ってきました! その② | 東京・横浜 心理セラピスト ヤコーヒロコの生きづらさを軽くする心理セラピー

東京・横浜 心理セラピスト ヤコーヒロコの生きづらさを軽くする心理セラピー

母が重い、大切な人の死から立ち直れない、自分が好きになれない、そんな八方塞がりの状態から希望の持てる未来へ道を繋ぐ心理セラピーを行ないます

前回からのつづき。


さて、わたしが何を怖いと思ってるかというと、ズバリ!


「孤独死」だYO☆


これねー、いい年こいて独り身の一人っ子の女性は結構陥る恐怖だと思うのね。
○HKのヤローがよー、余計な特集組んでわたしを不安のどん底に落としやがったからよーって、その特集が目や耳に入ってくるってところで、すでに「老後、孤独」っていうキーワードがわたしにインプットされていたわけですが。


この「孤独死」を不安として捉えていない人に話すと、「別に孤独死したっていーじゃん」という回答が返ってきたりするわけよ。


ちげーの!


「誰もが死ぬときは一人」
とかそういう話をしてんじゃねーの!


別に、死の瞬間、誰にも看取られず、人知れず死んでもいーの!(ちょっと寂しいけど)
人って心臓発作とか卒中とか事故じゃない限り、なかなかいきなり死なないでしょ?
その、体が弱って死にいたる間、ずーっと一人きりっていうのが嫌なのー!


と思いの丈をあやこ室長 に語ると、「それも浸ったら抜けていきますよ」とのこと。

ハッΣ(°Д°)
なるほど・・・!


いやー、中途半端に藁をも縋る思いで「引き寄せの法則」とか買っちゃって、途中で「わけわからん!」と放り出した身としては、イメージすると叶っちゃうという思い込みがあって


「孤独死したくなi・・・いかんいかん!そんなこと考えたら現実になっちゃう!」


と思ってたけど、そこで怖さや悲しさをちゃんと味わってないから、いつまでたっても「孤独死怖い」っていうラベルが自分に貼り付いてるわけなんですね。


そして、自分の母親にもそんな思いをさせたくないから、精神的に母親の元を離れられないでいるわけです。
そう、わたし、すっごい死にたい時期があったんだけど、「母親を残して死ねない」って思ったのね。
なぜなら「母親に悲しい思いをさせてはいけない」って思ってるから。


「母親に悲しい思いをさせてはいけない」って思ってるから…!
これ今回のすごいキーワードでしたよ(((°Д°;;;)))


「母親に悲しい思いをさせてはいけない」ので、一人暮らししていても月に数回実家に帰らなきゃいけないし、毎日安否確認のメールをしなきゃいけないんです。

ってあやこ室長に言ったら、


「なんでお母さんに悲しい思いをさせてはいけないの?」



とな。


えっ…(°Д°)
いけないからいけないんじゃないの…?


と、ハト豆(ハトが豆鉄砲くらった)状態のわたし。


あやこ室長によると、わたしは自分を差し置いて、他人(特に母親)の機嫌やニーズを第一に優先している。
だからこそ”中の人”が「無視しないでー(TT)」状態になっている。


子供は親に見捨てられたら生きていけないから、親の気質によっては必死で親の機嫌を伺う子に育つが、あなたはもう子供じゃないですよね?


…はい、大人です(°Д°)


親を優先するのは、一人になりたくないからだとして、親は大抵子供より先に死にます。
親が死んだら?


…結局、一人になります(°Д°)


一人になりたくないんだとしたら、お母さんがかわいそうかどうかは気にすることじゃないんじゃない?


…!!気にしなくていいの!?(°Д°)


というわけで、今まで2,3週にいっぺんペースで帰っていた実家に、月末まで帰らないことにしましたー!
しれっと言ってみたら、抵抗されなかった(°Д°)


あと、GW中に旅行するんですけど、普通なら


「いつ、何時何分に、誰と、どこからどういどうふうに移動してどこに行って、いつ、何時何分に帰ってくるの?宿はどこなの?食事はどこで何食べるの?」


って超束縛キツイ彼女みたいに矢継ぎ早やに聞いてくるところを、「あっそう、いいわね」の一言で済んだ(°Д°)




…あれ?自立してもいいかなー?(°Д°)





いいともー╲(^o^)/


と、"中の人"が言っております笑