雪が降った日に感じるままに | 体の総合ケア グリーンバランスのブログ

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恐る恐る雪の上を歩きながら感じるままに書きました。

東京に雪が降ると紅茶が飲みたくなる。

なんてキザ(今は死語?)なことを言っていますが、

雪が降ると嗅覚が普段より鋭くなる事をご存じでしょうか?

それは危険から身を守ろうとする本能。

一見、寒いと嗅覚が鈍るように感じている方も多いかもしれませんが、

単純に寒さで臭いが拡散されないだけで、

嗅覚が鈍っている訳ではないみたいです。

冷凍庫に入った素材の臭いがわかりにくくなるのもそのせい。

今嗅覚の可能性に気づかされています。

もしかしたら、嗅覚は平衡感覚やら生きる能力を引き出したり、

判断力、洞察力、防衛力、状況判断などあらゆる生きる基本が、

詰まっているのではないだろうか。

嗅覚を意識することは、その人の生き方が変わっていくような気がしています。

遅刻をすることは、度胸がなきゃ出来ない。

松井秀喜(元メジャーリーガー)は遅刻の常習犯という内容の動画を見た時に、

ふとそんなことを考えていました。

人に迷惑をかけるのも同じく度胸があるから出来る。

遅刻をしそうになった時はちょっとした境地に立ちます。

大物ほど遅刻をするかは不確かですが、

波風立てないように、トラブルが起こらないように、

相手に気を使って、エネルギー消耗を抑えようとして生きるってどうなんだろう。

常識人と言えば聞こえはいいけど、

ただ単に度胸がないだけなのかも。

そうやって境地に立とうとしないのは、自分を信用していないからなのかも。

人間は境地に立った時にその人の本質が表れる。

その場所にも立たないで本当の自分を知ろうなんて虫がよすぎる。

信用されていないのに、命を懸けて守りたいって思えない。

そんな度胸も信頼もないやつのこと、助けたくわない。

守ってばかりが人生ではない。

人に迷惑をかける度胸ぐらい持っていなくては。



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