内臓をトレーニングすれば、
内臓の潜在能力を高めることが出来ると考えています。
潜在能力を高められれば、病気になりにくいだけではなくて、
病気であったとしても、病気を撃退することに繋がるのではないだろうか。
トレーニングと聞けば、筋肉を鍛えるような、
体に負荷をかけるイメージに捉える方もおられると思いますが、
決してそうではありません。
むしろ逆で、内臓が働きやすい環境をつくってあげる事が、
内臓のトレーニングをする上でとても大切です。
一般的には栄養バランスを考えて食べる事が、
内臓の潜在能力を高めることと思われがちですが、
そうではありません。
内臓は本来、少ない栄養化でも生きていけるだけの能力を備えています。
飢餓の状況、すなわち栄養不足でも健康を維持し、健全に生きていける能力を備えています。
では内臓が働きやすい環境とはどいう環境でしょうか。
それは内臓をしっかり休ませてあげることが大切と考えています。
内臓が働きやすい環境について①~⑥にまとめてみました。
①しっかりとお腹を空かせてあげること。※空腹時にお腹(胃腸)が動くのを確認する。
②ちょこちょこ食べたり飲んだりしないこと。※メリハリのある食事の取り方が大切。食事をしたらしばらく何も口にしないで内臓を休養させるのがコツ。
③色々な栄養素を幅広く食べ過ぎないこと。※食べたいと思う物を中心に食べるのが基本。嫌いな物を無理に食べない。栄養バランスを意識し過ぎない。
④一日の食事回数を2食以下に留める。※理想は1食程度。
⑤加工食品ではなく素材本来の香りや食感や味が伝わるものを中心に食べる。※魚とか肉とか野菜といった具合に素材そのものを直に感じられるものが理想です。
⑥食事は栄養バランスとか食べ方とかあまり細かいことを気にしないのがコツです。
※動物の食生活を参考にされるとお分かり頂けるかと思います。
内臓の潜在能力を高めるトレーニングは、
内臓に余計な負担をかけないことにつきます。
色んな栄養素や食材を幅広く摂取することは、
消化による内臓への負担が大きくなると考えています。
内臓機能を信じて体の潜在能力を信じてあげることが、
一番体は嬉しいと感じるものです。
体を信頼しているから、信じているからこそ、
体の感覚に従って受け入れられるのだと思います。
私は上記の①~⑥を心がけると潜在能力を高められると思っています。
私自身も普段から心がけていて効果を実感しています。
何事にも個人差がありますし、すぐには潜在能力は発揮し、
順応してくれる訳ではありませんので、
長い目でコツコツやってみてください。
参考までに。
三食きっちりと栄養バランス考えながら食べる行為は、
体自身はあまり良い気分とは感じていないようです。
むしろ信用されていないんだなぁーって感じるみたいです。
今日はこの辺で。
いつも最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
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