感想 | 全国男性復権を目指す会

全国男性復権を目指す会

現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

 先日NHK BSで放送された「大脱走」を録画で見た。過去に数回は見ているのだが、悲惨な結末にもかかわらずいつも後味が良い。なぜか考えたところ、通行人を除いて女性が出てこないからではないだろうか。この時代の映画は大抵必然性のないな形で美女が登場し、恋愛などわがまま放題して周囲をかき回す。こんなのを見ているとほとほと嫌になりフラストレーションが高まる。なんでも女性と恋愛を入れないとバカな女性客が喜ばないかららしいが、冒険物でも活劇でもこのパターンというのは興ざめである。それに引き換え「大脱走」をはじめ多くの戦争映画などはそういった心配なしに見ることができる。ただ反戦映画などは別のストレスがかかるが。