先日こちらのミュージカルを見てきました。
「無伴奏ソナタ」です。
もともとストレートプレイとして
上演された作品を
ミュージカル化したもの。
今回はその再演でした。
多分作品タイトルくらいは聞いたこと
あったと思うのですが、
あまり気にしていなかった作品でした。
なのに見に行ったのは出演者に
西川大貴さんがいたから…
ゆるく推しております^^;
お話の舞台は架空のアメリカ。
幸福法という法律が存在し、
争いを避け皆が幸せに暮らすため
適性試験によって就く職業が決まる世界。
そんな世界で類い希な音楽の才能を
見出だされ音楽を作る「メイカー」として
社会から遮断されて暮らす
クリスチャン(平間壮一さん)が主人公。
他人が作った音楽を聴くことを禁じられていた
彼がバッハの「無伴奏ソナタ」を
聞いてしまった事でメイカーとしての資格を
剥奪され音楽と関わることを禁じられて
第2の人生を歩み始める…というお話。
この第2の人生で出会うのが西川さん演じる
Bar&Grillのオーナーであるジョー。
予想していたより重要な役柄で
かつ、西川さんらしさが生かされたキャラで
かなり満足度が高かったです。
(西川さんの舞台見て満足度低かったって
ことは一度も無いんだけども…)
が、このバーのシーンでとても良かったのが
ウエイトレスとして働くリンダを
演じていた熊谷彩春さん。
最年少でレミゼのコゼット役に抜擢されるなど
若くして実力を認められている感のある
熊谷さんですが、今回のリンダも歌もお芝居も
とても魅力的でした。
私が見に行った回はアフタートーク回で
西川さん、熊谷さんとオリビア役の
真瀬はるかさんのお三方が登壇されたのですが、
こちらも西川さんらしいトークが聞けて
この作品に対する興味がより深まりました。
真瀬さん劇中でのキャラがいくつかあって
キャラ毎のふり幅が大きいのですが、
そのどれも視線持ってかれる力があり
実力のほどを物語っていました。
その上トークも作品愛、カンパニー愛に
あふれていて面白かったです。
主演の平間さんは多分初めまして。
2歳から社会と離れて生きてきた
無垢な青年が似合っていらっしゃいました。
アフタートークでも話が出てましたが
クリスチャンが作り出す音楽を
平間さんの身体表現で表すところが
不思議だけど面白かったです。
平間さん、再演が発表された
「ジャック・ザ・リッパー」では新たに
ダニエルにキャスティング。
今回のキャラは穏やかな感じだったので
狂気を見せるキャラだとどうなるのか
ちょっと気になります…
国民の幸せのために作られた幸福法を
守ることが本当の幸せなのか…
幸せは法によって守られるものなのか…
作品を見て思考を巡らすのが
好きな方にオススメな作品でした。




































