面白いミュージカルを見た翌日は
ちょっと考えさせられてしまう
決して楽しくはない韓国映画を見に行きました。
見てきたのはこちら…
パク・チャヌク監督、イ・ビョンホン主演
「しあわせな選択」です。
製紙会社の技術職として25年間勤め
自分の生家を買い取るという念願も叶え
美しい妻(ソン・イェジンさん)と
二人の子供に愛犬までいてしあわせな家庭を
築いていたマンス(ビョンホンさん)が
突然リストラされてしまい
別の製紙会社に再就職を試みるものの
ライバルの存在を知り良からぬ考えをする
…というブラックコメディ。
監督&主演だけでもビッグネームだし
妻をイェジンさんが演じてるのも
すごいキャストですが、ライバル役も
イ・ソンミンさん、チャ・スンウォンさん、
パク・ヒスンさんが演じていたり
ソンミンさんの妻をヨム・ヘランさんが
演じていたりで豪華キャスト~
特にソンミンさん&ヘランさん夫婦の
熱演が素晴らしかったです。
ビョンホンさんも懸命になるほど
おかしく物悲しいキャラを
絶妙に演じていらして、
私はお友達の影響でビョンホンさんの
作品を見ることが多いけど、
キャラ毎にしっかりその役を自分のものにして
何者にもなれるところがっぱり凄いな
…と今回も思いました。
イェジンさんのキャラは現実を飄々と
受け止めて見えるキャラだったけど、
一緒に見た友達がよくあんな風に
していられる…と言っていて、
確かに見た目は綺麗な奥さんだけど、
中身は肝っ玉母ちゃんでした><
この作品、原題は「어쩔수가 없다」で直訳すると
「仕方がない」という意味。
劇中ビョンホンさんだけでなく他の役も
「仕方がない」と言うセリフを何度も言うので
邦題も「仕方がない」のでも良かったのでは…?
英語タイトル「No other choice」ならまだしも
「しあわせな選択」というのはどうなの?
と見る前から思っていましたが、
イェジンさんが最後に下した選択だけは
そうだったかも…と思えました。
でも、彼らがした選択の結果あれで
本当にしあわせになったと言えるのか?
…と最後まで考えさせられる映画でした。










