今回のテーマは「マラソン?」ではなく「計画と目標設定」についてです。
わたしも偉そうな事は言えませんが、わたしなりの解釈に
賛同していただける方のみ試してみてください。
最後まで読んでも、どうも合わないなと思われる方も
おられると思いますので、
その時は、どうぞ「わたしならこうだ!」とコメントに
ご意見をお聞かせください。
ビジネスは、もとより人生あらゆる場面で、「計画と目標設定」は
必要になってきます。
ただ、設定してもなかなか、達成できない事も少なくありません。
しかし、改めて気付いたのですが、
「計画と目標設定」を「する」「しない」では大きな差が有ることに…
設定をすれば、例え達成できなくて、そこに向かって走る事ができます。
しかし、しなければ、初めから何処にどう走ればいいか分からず、
進む事もできないのです。
例えばフルマラソンのように、何百人のランナーがいるにもかかわらず、
みんなが同じゴールへ、同じルートを通って走っていきます。
もちろん、先頭には先導者も同行していますが、
ランナーのほとんどは、スタートする前には、
ある程度コースの下見、ペース配分の調整など、
様々な計画を立てて、目標に向かって準備しています。
では、ビジネスならどうでしょう?
ある「売り出しセール」の企画があがりました。
そこでまずは、セールする目的を明確にしますよね。
でないと、計画はもちろん企画そのものがあいまいなものになり
失敗に終わるケースがほとんどですから。
(広告づくりをしているので、経験があります)
目標が決まれば、その目標に向かう道筋を何通りもあげて
その道筋をひとつひとつ、逆から辿っていきます。
例えば、
「売上げを上がった!」→「商品が売れた!」
→「お客が集まった!」→「チラシを配った!」
→「チラシを作った!」→「広告媒体が決まった!」
→「売り出し商品が決まった」→「担当者が決まった」
一様こんな感じですよね。
このプロセスをさらにもう一歩踏み込んでみましょう。
1.「担当者が決まった」
なぜこの担当者に決めたのか?その理由は?
2.「売り出し商品が決まった」
なぜこの商品を売り出すと決めたのか?
3.「チラシを作った!」
広告媒体を、なぜチラシにしたのか?
4.「チラシを配った!」
サイズ、カラー、枚数、配布地域などは
なぜ、そうしたのか?
5.「お客が集まった!」
多くのライバル店もあるのに、
お客はなぜ集まったのか?
6.「商品が売れた!」
わざわざ足を運び、お客はなぜ、買ってくれたのか?
とまぁ質問攻めになっていますが、とても重要です。
でも実際に尋ねると、たぶん、ほとんどの解答はこうでしょう、
「なんとなく」「いつもこうだから」・・・・・(_ _;)
う~~~ん、お金を持っている人は余裕なんですかね?
だってそうでしょ?
チラシって、一回配布したら、少なくとも20万から40万円
かかるものなのり、それが「なんとなく」ですよ~~
怖~~~!
だって、仮に液晶テレビを買うのに、メーカーやサイズ、
使いやすさやデザインなんかを、
いろいろと、悩んで決めるのじゃないですか?
それを平気で、店員に「テレビが欲しい!」とだけ言って
店員のすすめるまま、購入するようなものですよ。
話しを戻しますね。
「計画と目標設定」を決めておかないと、
まわりの方にも、迷惑を掛ける事にもなりますし、
何より、企画は失敗に終わります。
しつこいようですが、大事なことなのでもう一度いいます。
企画は失敗に終わります。
先ほどの、マラソンの話しですが、先頭ランナーの前には
必ず、先導者が付きますよね。
ランナーは、その先導者がいるおかげで、余計な事を考えず
目標に向かって力いっぱい走れるのです。
会社なら社長が戦略を練って、社員に指示します。
社長は常に、社員にとって先導者である必要があります。
ちなみに、竹田陽一先生の「ランチェスター戦略」のお話の中に、
「30人以下の会社の社長は、
会社経営の98%が戦略と戦術であり、社長のする仕事だ」って
言われてましたから、社員まかせの社長の会社は
赤字経営がほとんどだそうです。
そうなると「計画と目標」は戦略に入ります。
だからこそ、何か企画を立てた場合
社長自身が「ぶれない」計画をたてて、社員に「明確な指示」を
出さなければ、社員はついてはきません。
社員だけでなく、今回のようにチラシにしても同じです。
業者に「チラシを作って!」とだけ言ってもいいものはできません。
きちっと、
目的から、ターゲット、タイトル、内容等を伝える事で
より思い通りのものができ、効果も期待できると思います。
もし、わからない場合に業者に相談するのもいいでしょう。
ただ、決して業者まかせにしないことをおすすめします。
業者も社員も同じで、「定まらない」指示には
上手く働けないことを、心に止めておいてください。