以前、わたしは集合広告を作成していました。
当時私が、教えていただいていたのは、写真を大きく見せて、クールにまとめた方が、
格好いいし、目に止まるから、効果も期待できるんだよ!って教えてもらいました。
確かに、写真を大きく見せる事でインパクトがでて、一際目立つものができあがりました。
しかし、集合広告ってご存じの方も多いと思いますが、
どれも「オレが」「オレが」とみんなが前に出ようとするから、結局平坦になってしまうんですよ!
しかも、広告内容は、「超安い!」とか「クールで語らない」とか・・・・
そういうの見たことありませんか?
わたしは有りますよ!だってそういうの作ってましたから・・・
今思えば、一生懸命にスポンサーを探して、頭を下げて、
やっとの思いで掲載してもらったのに、
結局効果がでなかったから、次は取れなかった・・・
あたりまえですよね!「売れない広告」ばかり作っていたんですから。
どんなに、格好いいデザインや、見やすいデザインを作っても、
「消費者の心に響かない」モノを作っていては、効果は出ないのですから。
「売れる広告」を作るには
一言、「消費者の心を響かせろ!!」ですね。
っと言っても簡単ではありませんが、一つ例をあげてみましょう。
ラーメン屋さんの広告の場合
例1:旨い!安い!早い!
例2:まずい!高い!遅い!
この二つのタイトルで、どちらが効果が出ると思いますか?
答えは、例2です。
なぜなら、普通あり得ないタイトルに、消費者は興味を持ちます。
そこで、「これだけ堂々と自分の料理を批判しているなら、一度食べてみよう!面白いし!」と
考える人もでてくるからです。
ここまでは、例1の場合でも置き換える事もできますが、
しかし、このタイトルの不思議な作用はここからです。
このラーメン屋さんのラーメンは、いたって普通です。
はじめに、「旨い!安い!早い!」とうたってしまうと、
お客は、過大評価し期待して食べに行きます、しかし普通のラーメンなので
お客の反応はこうです。
「なんだ普通だね。別に期待するほどではなかったね」っと感じるでしょう。
しかし、例2の場合
「っえ?普通だよ!まずく無いし、旨いよ! 値段もそこそこだし」っという
感じになります。
この違いわかりますか?
今回の例は、お客に過大な期待を持たせず、
逆に低い印象をつけて普通のラーメンを期待以上の印象にすり替えているわけです。
最近多くのラーメン屋さんを見かけますが、看板に自分で「旨い!」って
語ってる看板をよく見ます。しかし、わたしは多分その店には行かないでしょうね!
だって、期待して入って、満足した試しがないですから。
それなら、はじめから期待せずに入って、喜ぶ方がいいと思いませんか?
あと!言い忘れてましたが、ラーメンの写真は大きく載せましょう!
決して欲張らず、写真点数もそこそこに。
やり過ぎると、結局、ラーメン同士でケンカしますから。
それと、食べ物の写真に共通する事ですが
出来るだけ「キレイ」で「旨そう」な写真を使う事!
たまに見かけませんか?
自宅のパソコンで作ったメニューやチラシに
載っている写真は暗くて、ピンぼけしてたり、青かったり
あれは逆効果ですね。
例えば、こんな感じで写真の色補正などを勉強すれば、同じ写真でも
「美味しいそう!」「食べたいなぁ~」って思わせる事ができるのです。
取り方の上手下手は関係ありませんから。(失礼、上手いこした事は・・・)
色補正前
色補正後是非、やってみてください。
※ラーメンの写真は、サンプルとしてネット上からお借りしました。
この場を借りてお詫び申し上げます。