リッツカールトン大阪 接遇の思い出 -5- | 医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉等の「人が要の産業」の離職率0、生産性・利益率を向上する!そんな人材を育成するためのノウハウをお伝えします。

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企業・病院のリーダー育成、接遇力向上のサポーター、オフィス・サトウ です。






とても若くて笑顔がキュートな客室係に導かれ、フロントから部屋へと向かいました。


途中、ロビーを抜け、朝食会場を案内され、


落ち着いた照明の廊下を通り、廊下沿いにあるショップに目を奪われ(笑)


4基あるエレベーターの1基に乗って28階へ。


28階に着き、廊下をくねくね曲がりながら案内されました。


各廊下の突き当たりには窓があり、重厚感漂うカーテンが彩りを添えています。


「複雑な造りですね。迷子になりそう・・・」とつぶやく私に


「はい、複雑ですね。エレベーターを出られまして、2回、右に曲がっていただくとお部屋に着きます」


と明快な答えが返ってきました。


こういう回答は好ましいですね。「2回、右に曲がる」、という表現はとてもわかりやすい!


単にあいづちを打つだけでなく、ゲストがスムーズに部屋にたどりつく道案内を付け加える。


数字を入れて明確に答える。


簡単そうでなかなかできないことです。






部屋に着き、ドアを開けてもらい、中に入りました。


田舎の広い家で育った私でも十分に満足できる空間がそこには広がっていました。


40㎡のお部屋は、都会のワンルームの2倍以上の広さではないでしょうか。


最初に目に入ったのはカーテン。


部屋の雰囲気は「壁」、「床」、「カーテン」で決まるとよく言われます。


カーテンが部屋を占める割合って大きいのです。

事前に知ってはいましたが、エレガントな英国風の家具調度の品の良さに一気にリラックス。


私の泊まったお部屋です。



オフィス・サトウの今ココ・ブログ
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さてさて、部屋が広いだけでなく、家具もモノもいろいろと取り揃えられています。


「お部屋の中のご説明をひととおりいたしましょうか?」


朝ドラの「純と愛」で純がよくゲストに部屋の説明してたなぁ、などと思い出しながら


ここは接遇度を見るためにやっぱりお願いすべきでしょう、と私の講師魂のスイッチオン!


「はい、お願いします」ニッコリと私は彼女に告げました。




続く。(長編になりそう・・・^^)