面白い記事を見つけた。
こんなん読んだらガチで考えてしまうという悪い癖が出てしまいそうというか、もう既に出てるんだが、猫が足の上に乗ってくれてるのでこのまま寝ようと思います。
ただ、ちょっと軽く言いたいので書きますが。
個人的にジュウザが好きすぎる私としては、基本的にはラオウとケンシロウ以外にジュウザを倒せる者はいないと決めつけている。
(あくまで決めつけです。)
病に蝕まれる前のトキならワンチャン倒せるかも知れないが、あのラオウとの闘いでもわかるように、ジュウザを倒すには剛拳は必須。
しかも、正攻法ではジュウザの術中にハマる恐れもあり、少し癖のある戦法でなければ一気に追い込まれてしまう可能性も高い。
となるとやはり、完全勝利をおさめることが出来るのはケンシロウ・ラオウである。
で、サウザー最強説どこいったねんって思った方のために一応言っておくが、私が最強説を語る時は相当の贔屓をしている。
どこかで黒髪トキ最強発言もしたと思うが、あれももしいつか語るとなればかなり贔屓気味に、強引に立証するつもりだ。
なぜなら、その時はもうそのキャラのことしか考えられないので、原作では「A」だと描かれてても私の脳内では「B」になってしまってるからである。
(ただ、その時にサウザー最強は私の中で完全に終わる)
だからたまに自分の記事読み返した時びっくりするのだ。
ただ、「どっちが強いか・どっちが勝つのか」に正解はない。実際に闘った者同士の結果は変えられないが、個人の脳内対戦では自由。
しかも相性があるので、ユダがレイに負けたからと言って、ユダもラオウに指一本触れられないのかと言えばそんなこともないのだ。
わからん、何も。実際行われていないのだから。
わからんもんはわからん。
わからん限り、私の中で最強はサウザーだし、でもサウザーはジュウザを倒せないのだ。
因みになぜ倒せないのかというと、天翔十字鳳使われると結構やばいが、サウザーは絶対に初っ端からジュウザに天翔十字鳳を使うことはない。
ケンシロウでさえあれだけ引っ張ってやっと認められたのだから。サウザーからすれば、南斗五車星如きとなるに違いないので、追い詰められるまでは引っ張るだろう。
しかし、ジュウザの戦法は攻。しかもかなり特殊。
サウザーがジュウザを強敵と見なす前に、ジュウザが勝利してしまうことも考えられるのだ。
つまり、北斗神拳ではなく我流の拳であるジュウザにとっては体の謎も一切関係なく、南斗五車星という肩書きがサウザーに隙を生ませる。
その隙を狙い接近戦で追い込みをかけ、拳を砕かれなければジュウザの勝利である。
まぁ、とはいえ、サウザー相手にそんな上手くいくわけはないので最終的には天翔十字鳳をくらうわけだが、それでもサウザーにはジュウザを倒せない。
なぜなら、ジュウザには「闘わない」という選択肢があるからだ。
「やなこった」が出来るのだ、彼は。
ズルいって言われても、そうなのだ。
明らかに勝てない相手とわかっていても、いざ勝負となるとみんな闘うだろうという前提で、いつも北斗の皆さん達には脳内対戦してもらってるのだが、ジュウザは私の脳内であろうと私の思いどおりにはならない。
闘わないのだ。
まぁそうなるとケンシロウにもジュウザは倒せないってことになってしまうんだけど。
ユリアのお願いごとしか聞かないから、彼。
というわけで、変更致しまして、
あの時のラオウ以外にジュウザを倒せる者はいない
という結論に至りました。
理由は、闘わないから。
あー結局長々書いてしまった。