クリムゾンダークを追って。
第9巻でございます。
結局1巻を読む前に手に入れてしまいました。
今回の装備はドワーフの重装2か所。
まずはマルカルスの宿屋「シルバーブラッド」へ向かいます。
カウンターにある「盗掘者のメモ」を読んでスタート。
愚痴のようですが、要は「リーチウィンド砦にお宝がありそう」ということでした。
正直、どこをどうやってそんな情報が入ってくるのか謎です。
「剣より強し」開始。
リーチウィンド砦はドワーフ金属のガラクタが転がってるだけの小さな塔なのですが…
行ってみると既に到着していた盗掘者がお出迎え。
トナカイの眉間に矢が…。スマン。
中にも1人。
しかし、まだお宝とやらを手に入れる前だったようです。
階段を上がっていきますと…
うーん…見るからに事切れている。
キャシヴァルかぁ…。
割と好きな方だったんだけどなぁ。
まぁ、生きていたってどうせ戦うだろうから同じなんだけど…やっぱり残念。
持ち物はクリムゾンダーク 第9巻と、幾つかの貴金属。
メモもありました。
クリムゾンダークの著者「ゴールドを集める者」はキャシヴァルでした。
ペールアイズからアルゴニアンの名前をもらい、その名前で自分達の記録を残していた、という予想外過ぎる真相。
うーん、何だろう…こういう話はたまらんなぁ。
和やかな会話に心が温まる一方、こんな人たちが盗賊という道を選んでしまった、選ばざるを得なかった、という現実が何とも…。
元から物書きになっていたら…と思う節もあったみたいですが、人生というのはままならないものです。
せめて、作家として逝ったと信じましょう。
それでは第9巻、読んで参ります。
最後はやはり、クリムゾンダークの締めくくりについてでした。
タイラが過去を思い返し、合間にエスラエルやエーリエルと解散に向けて話し合っている、といった描写です。
メンバー数名については、その人となりもタイラ目線で語られています。
悲しいというか、寂しい最期ですね。
納得してならともかく、追い詰められた挙句の解散ですからね。
タイラはもちろんですが、キャシヴァルやエスラエルなんかもかなり応えたんじゃないかなぁ…。
彼らによって不幸になった人間はかなり居ると思うのですが、やっぱりこういう場面ってしんみりしちゃいますね。
さて、それではキャシヴァルが遺した装備を拝見しましょう。
今回は二か所です。
ドワーフプレートの鎧
ドワーフプレートのブーツ
ドワーフ金属っぽさを残しつつ、より大人しいデザインになってます。
色合い的にも金と紫で上品さがあったりなかったり。
欲を言うならオープンフェイスの兜を作って欲しかったかなー。
と言うわけで、とうとう9巻まで来てしまいました。
早いとこ1巻を読みたいのですが、まだレベルが足りておらず…。
どっかでサクっと修行してきます!!
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クリムゾンダークを追って
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