無念・・・。
現地時間10月7日に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(仏G1)に出走を予定していたメイショウサムソンが、陣営の協議の結果、凱旋門賞への出走を断念することが明らかになったッス。
サムソンは22日の出国へ向け、輸出検疫のために15日に美浦トレセンに入厩していたッスけど、16日に行われた検査において馬インフルエンザに感染していることが判明していたッス。
ウオッカに続きメイショウサムソンまでもが出走断念とは・・・。残念ッス。
今年の夏はかなりの猛暑となり馬も夏バテっすかねぇ。
凱旋門賞では石橋守騎手から武豊騎手に変更され、武豊騎手も昨年の無念(ディープインパクト)を晴らすために気合が入っていたハズっすから残念ッス。
地方まで・・・。
17日、ホッカイドウ競馬でJRA美浦トレーニングセンターから茨城県美浦地区の牧場を経由して16日に旭川競馬場に転厩してきた競走馬1頭が、入厩時検査の際、水様性鼻汁の症状が認められ、念のためインフルエンザ簡易キットによる検査を実施したところ、陽性と判定されたッス。
さらに・・・、
18日、トゥインクルレースで有名な大井競馬(TCK)でも在厩馬1頭が馬インフルエンザに感染している可能性が強いとして、同日の開催を中止したッス。この馬はJRAから移籍、JRAの栗東トレーニングセンター(滋賀県)の近くの牧場から、9日に大井に移送されてきたッス。18日、同馬が通常の熱発よりも高い39.5℃の高熱を出し、鼻汁漏出が確認され、TCKは馬インフルエンザの可能性が高いと判断し感染を防ぐために競馬開催を中止したッス。この馬は同日のレースへの発走予定はなかったッス。
地方競馬で開催を中止したのはTCKが最初になったッス。
その後、簡易キットによる検査で陰性と判明。結果、TCKがJRAの馬インフルエンザ騒動に過敏に反応してしまったことになるが、もしも、陽性だったらと思うとTCKの判断は正しい気がするッス。すぐ検査すれば中止にしなくてもと思ってしまうが、これにはどうしようもない事情が・・・。
検査キットはJRAがほぼ独占して地方競馬にはなかなか回らず、18日夕方にやっと5つを確保して検査にこぎつけたため対応が遅れたらしいッス。TCKは18日は通常なら8億円、JRAのレース中止でファンの流入を想定すれば、その倍近くの馬券売り上げを見込んでいたらしいので惜しいっすねぇ。
JRAから感染が拡大しているのはわかっているッスけど、感染源がどこなのか早く発見して対策をしてほしいッス。
馬インフルエンザとは?
大流行している馬インフルエンザについて調べたッス。
馬インフルエンザとは・・・?
馬インフルエンザウイルスの感染によって起こる急性呼吸器感染症。症状は発熱(40~41℃)、せき、鼻汁の漏出。潜伏期間が短く飛沫感染のため、伝染性が強い。このウイルスは人や鳥のインフルエンザとは異なるもので、馬から馬へは感染するが、人や鳥など他の動物には感染しない。
日本では1971年にニュージーランドから輸入された競走馬から感染が拡大。この時は2ヶ月間開催が中止となった。そのため現在では、生後2週間から2ヶ月の間に2回、その後は半年に1回ずつワクチンの接種が義務付けられている。
ワクチンが接種されているにもかかわらず感染拡大はおかしいッスねぇ。
ダービー馬までも・・・。
10月にフランスで行われる凱旋門賞に出走予定の昨年のダービー馬メイショウサムソンの挑戦に黄信号ッス。
馬インフルエンザ拡大により、JRAは当面の間、競走馬の入退厩を管理施設間の移動だけに限定したため、美浦で出国検疫中のメイショウサムソンも、22日の出国予定が際どくになったッス。
メイショウサムソンは21日まで美浦トレセンで出国検疫を受け、22日に渡仏予定となっているッス。
ウオッカが先日、挑戦を諦めたばかりでメイショウサムソンまで・・・。
もし、日本の感染拡大が抑えられ、メイショウサムソンが感染せずに出国ができたとしても、フランス側で入国拒否ということも考えられるッス。
っとそこに最悪なニュースが・・・。
17日夕方のニュースでメイショウサムソンも馬インフルエンザに感染していたことが発覚したッス。関係者は「現段階では挑戦をあきらめず、陰性反応が出てから準備を進めていきたい」と凱旋門賞挑戦には意欲を見せるも、予定していた今月22日の日本出国は厳しく、参戦が難しい状況となったッス。
いったいどこまで感染が広がるのか心配ッス。
インフルエンザ
JRA所属の競走馬が相次いで馬インフルエンザに感染したッス。
馬インフルエンザの発症は36年ぶり2度目らしいッス。そのときは2ヶ月間競馬開催が中止されたッス。
美浦トレセンでは昨年は8月1ヶ月で12頭が発熱していたらしいッスけど、今年は11日以降で35頭に達したッス。明らかに異常を感じたJRAが発熱した9頭に馬インフルエンザ判定用の簡易キッドで検査を行ったところ3頭から陽性反応がでたッス。栗東トレセンでも同様に検査を実施したところ17頭から陽性反応がでたらしいッス。
これにより、今週末の競馬開催が中止されるかと思いきや、16日のJRAの発表では開催することになったッス。
JRAの言い分は
『過去の感染拡大は1971年に海外からウイルスが持ち込まれたのだが、この時、日本では発症例がなかったため、大流行した。現在は全競走馬に対しワクチン接種が徹底されており、今回発見されたのは馬Ⅱ型インフルエンザウイルス(H3N8)というもので、新種のウイルスではなくワクチンの効果があるものなので感染拡大は考えにくい』
とのことッス。これで本当に大丈夫か心配ッス。確かにワクチンは接種されているが、16日13時現在で実際ワクチンを打っている競走馬が20頭も感染しているッス。16日に交流戦が予定されていた旭川競馬ではJRA所属馬10頭すべての除外を早々に決めていたッス。
しかし、17日朝、今週末にレースに出走する予定の163頭を検査したところ29頭が感染が認められたッス。
そのためJRAは感染拡大を恐れ、急遽、今週末の開催中止を発表したッス。
JRAとしては競馬開催中止となると多額の損失がでるのは避けられないため、開催の方向で考えていたようッスけど、かなり広まっているため仕方なかったッスねぇ。
感染拡大は心配ッスけど、競馬ファンとしては早く競馬が見たいッス。










