【注意点】MSFormsの並べ替え問題 | るまてく

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どうもーだるまでーす。

MicrosoftFormsの簡単並べ替え問題、

とっても便利で無料という素敵なものですが、いくつか注意点があるので、備忘録もかねてまとめおきます。(夏休み入るしさ)

 

 

ツイートしてブログをアップしてから、いくつか気が付いたんですよね。

例えばこれとか。

 

 

びっくりししません?そんなことあります?

でもまぁこれは、どうしようもないので、他の注意点行きまーす!

 

1.問題数に気をつけて

2.誤送信に気をつけて

3.選択問題と混ぜるな

(4.採点はあとでちゃんとチェックしてね。→こちらの下のほうで書いてます)

 

1.問題数に気をつけて

参加者全員がPCや大きなタブレットならいいんですが、スマホの参加者がいた場合、気をつけてください。

問題文が長い上、問題数が多いと、スクロールしないと読めなくなるんですね。

上下しながら、考えるのはやはりやりにくいかと。

スマホの学習者がいるなら、問題文も選択肢も1行ずつで7問程度。

もし2行になるなら、5問ぐらいが限界でしょうか。

 

2.誤送信に気をつけて

まだ問題が終わっていないのに、送信してしまった!を防ぎたいので、ちょっとめんどうですが、最後に「ちゃんと確認しましたか?」という質問を入れましょう。

なぜかというと、この並べ替え形式、一度でも動かすと、問題に取り組んだことになって、送信できてしまうんですね。

上下に動かすと順番が変わってしまうので、本人が意図しないところで、順番が変わってしまうこともあるわけです。

学習者に伝えるのはもちろん、問題の最後に確認問題を作るといいです。

ちょっとしつこいくらいに聞いたほうが「動くなんて知りませんでした」なんていう文句が減ります(多分)

 

3.セクションと選択問題を混ぜるな

これだけ、禁止形です。まじで大切です。

FormsにはGoogleフォーム同様、シャッフル機能があります。

選択肢のシャッフルもあるし、質問のシャッフルもあります。

 

この質問のシャッフルが、セクションを入れてしまうとできなくなってしまうんですね。

試験を作成する身としては、選択問題は選択問題、並べ替え問題は並べ替え問題に分けたくありませんか?

それを可能にするのがセクション機能なんですが、セクションを入れると、質問をシャッフルが選べなくなります。

押せない・・・押せないの・・・・

まー、選択問題も並べ替え問題も順不同でよければ、セクションは作らず、最後の問題だけロックかければ可能です。

でも・・ちょっと美しくないですよね笑

 

 

あともちろん、配布する前にプレビューで確認してくださいね。

ちなみに各問題ごとのシャッフルは、各問題を選択後、

必須の横にある点三つをクリックし、オプションをシャッフルを選びます。

 

以上、MicrosoftFormsで並べ替え問題を作る際の注意点でした!

 

誰かのお役に立ちますように。

 

 

だるまがオンライン授業をすることになって買った物