MicrosoftTeamsのわかりにくい場所にある便利機能4選 | るまてく

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どうもーだるまでーす。

今日は、MicrosoftTeamsのわかりにくい便利機能4選をお届けします。

わかりにくい場所にある、便利機能です。

 

 

  1.手を下げるボタン

  2.あとから音声共有

  3.スクショをチャットにペタリ

  4.メンション機能

 

 

以上の4つがわかりにくい場所にある便利機能です。

 

1つずつ紹介していきますね。

 

1.手を下げるボタン

挙手の手をどうやって下げていますか?

一人一人ポチポチしていますか?

「Aだと思う人手を挙げてください」「問題が終わったら手を挙げてください」などと使っている先生は多いのではないでしょうか。

でも「下げてください」の指示で下げてくれる学習者ばかりではありませんし、時間の都合でどんどん進めたいときもありますよね。

 

そんなときに便利なのが、”手を下げる”ボタンです。参加者一覧を出し、点三つをクリック。

「すべての手を下げる」を選択します。

スマホではこんな風に見えます。どちらも便利。さくっと進めましょう。

 

2.あとから音声共有

 

これはばらじゅんさんのツイートがきっかけでした。

 

 

 

 

Zoomにこんな機能がありますよーっていう内容で、そこにTeamsにもありますよとリプを送ったんですね。そうしたら、ばらじゅん先生が動画まで撮ってツイートしてくださりました。

わかりやすい!!!

これも、見逃しやすい場所にありますよねー。

ちなみに私は演習中に暇でマウスを動かしていたときに気が付きましたw


 

3.スクショをチャットにペタリ

これはZoomにはない機能です!これは本当に助かります。

スクショや画像のコピーをペーストで送れるんです。

Zoomだとファイルを送信となりますね。そのため受け取りたい相手はダウンロードする必要があります。

 

Teamsではその手間がないのです!!!

 

例えばZoomは名前の変更が気軽にできるので、学習者に「だるま@カップラーメン」のようにすればお昼に何を食べましたか?という小さなコミュニケーションがとれます。

Teamsでは名前の変更はできないぶん、この機能を使ってコミュニケーションが取れます。

 

入力するところに、ペーストして、送信。

 

あまり時差なく表示されます。

右側にチェックマークが入れば送信完了です。

 

お昼に食べたものを写真に撮っておいてもらって送ってもいいし、今飲んでる飲み物の写真、母国の料理のスクショなどなんでもこいです。

いいなと思えば、その写真に「いいね」もできます。自分が送信したものに反応があるって嬉しいですよね。

 

写真にマウスを合わせると、このように表示されるので、好きなものを選べます。驚いたときにはびっくりした顔を押す学習者もいますよ。

 

この「いいね」ができる機能もどんどん使いたい機能です。


 

4.メンション機能

これはご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

@を付けることで、メンションすることができます。

これは「あなた宛のメッセージだよ」というように、普通のチャットでは気づけない所をカバーしてくれる機能です。

要は通知がいくんですよ。

 

👉詳しくはこちら。Microsoftのサポートページです。

 

例えば、カメラオフ、名前を呼んでも反応がない学習者がいたとします。

ネットのせいだと思い、数回時間を開けて呼んでも反応がありません。

そうなったときに考えられるのは、「サボってる」「寝てしまった」あたりです。

学校の方針にもよりますが、評価をしなければいけないので、参加度もチェックしたいところです。

そういうときにこのメンション機能を使います。

通知がいくので、寝ている学生は起きてくれるかもしれないし、関係ないことをしていたかもしれない学生も自分が指名されていることに気が付くかもしれません。

 

あとは全体にお知らせしたいときにも有効です。

@チーム名を入れれば、可能です。


 

以上4選をご紹介しました。

他にですと、チャットで簡単投票なんかもありますね。

またぼちぼち書いていきます。