中野クラス襲撃 | 道楽者は行く!

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ラグビーやサッカーをしたり見たり、落語聴いたり、酒飲んだり、山を歩いたり、歌を歌ってみたり、そして時折旅に出る。
そんなわたしの道楽のモロモロ・・・

2016年から4年続けて参加した『一万人の第九』

この2年間はコロナでリモート開催。

そして今年は2000人+リモートで開催されるとのこと。

 

この行事をライフワークにしようと考えている私としては、中野、品川、築地などに祈りを込めて参加申し込みをしました。

どこかには引っかかってくれるだろうと期待していましたが、敢え無く落選。

 

なんでこんなに一万人の第九を愛している私を落とすの?

と思うと、可愛さ余って憎さ百倍。

リモート合唱投稿をする気にならずにいます。

 

そんな中、同様にこの大イベントを愛し、そしてフラれた3人がLINEで愚痴りあっている時に、

「こうなったら中野クラスに襲撃に行きましょうか?」

という物騒な提案をしてきたひとがいました。

 

襲撃と言っても武器を持って殴り込みに行くわけではなく、ただ練習日に中野ゼロホールの前に行って指をくわえて入って行く人たちを羨むというだけの静戦なのです。

 

練習開始の30分くらい前にホールの前に集合し、ただ入って行く人を見ているだけの行為。

集団ストーキングとでも言うべきでしょうか?

 



今年当選した歌仲間がやってきて、

「なにやっているんですか?」

などと言われたりするだけの時間。

 

そろそろ練習も始まりましたね。

 

と言いながら静かにホールを離れ、2019年までは練習前の0次会でよく行った立ち飲みの名店『鎌倉酒店』で、参加出来る人たちはいいですねえなどと言いながら飲み。

 

やがて練習後には、いつも大人数で行っていた『ピアンタ』に河岸を移動してさらに思い出に耽ります。

 



こう書いているとお通夜のようですが、実は結構楽しく飲んで語らったわけです。

 

いい感じに酔ったところで、来年はみんなで歌えるといいですねってことで静かな襲撃活動を終えました。

 

自分でもそう思いますが、

我々ってバカですねえ~