【恐怖の請求額】アメリカで虫歯治療 | アメリカ駐在生活日記

アメリカ駐在生活日記

アメリカ南部テキサス州在住の30代駐在妻





さて、本日は虫歯の治療のお話。
いよいよ本格的な治療に入ります。




前回の診察の時の記事はこちら↓



初回の診察、虫歯治療、詰め物、
というの流れになるので計3回の治療で終了になります。



気になるアメリカの保険のカバー率
加入している保険によっても異なりますが、
だいたいこんな感じ↓


Preventive(予防処置、検診)100%
定期的なチェックアップ、クリーニングなど。

Major(大きな虫歯の治療)40〜50%
歯の詰め物(インレー、オンレー)、被せ(クラウン)

Basic(小さな虫歯の治療、根管治療)70〜80%
根管治療、抜歯、歯周病など。



アメリカの歯科治療では
莫大な費用が請求されることもありますが、
このように歯科保険に入っていれば、
ある程度はカバーされます。



ちなみに、嬉しいことに、日本では保険外となる
セラミックなどのポーセレン(陶器の白い詰め物)も
保険がきくのです!



ただ、
1年間に使える保険の金額には限度額があるので、
それを超えた分はすべて自腹。



さて、今回の私の虫歯治療ですが、
範囲が大きくインレーでは収まらなかったので、
オンレーになってしまいました。



気になるお値段は…


全部込みで、$1270.00コインたち



この金額に対して保険が効くのですが、
私が加入している保険では
$1270のうち、$625.00がカバーされたので、
私が支払う最終コストは
$1270−$625=$645


日本円でだいたい7万円くらい。



ちなみに、
同じような治療を日本でしたことがありますが、
私の通っていた歯医者さんでは数回通った治療費に
セラミックのオンレーの費用を加えて、
だいたい5万円強くらいでした。
(費用はセラミックの種類にもよると思います。)



まあ、ちょっと高いですかねショック



もちろん、保険内の銀の詰め物であれば、
もっとお安くはなりますが…
日本でセラミック以上の素材を使っていた方なら
そこまで驚くような治療費ではないのかも…



とはいえ、
大きな出費になることは間違い無いので、
歯磨き、虫歯予防はしっかりとお願い




明日は歯根端切除術(Apicoectomy)について
書きたいと思います!




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