以前投稿にあげたのですが、
明日は歯根端切除術(Apicoectomy)という
歯科治療の日です。
元は2月の中旬を予定していましたが、
歯科医の先生の都合で1ヶ月先延ばしに。
その間テキサス州に大寒波到来。
停電&断水のダブルパンチの中、
今まで痛んでいなかった患部に激痛が
歯科医院に連絡して抗生剤を出してもらい、
なんとか手術の日を迎えられました
てか抗生剤の色!
歯根端切除術のことは
治療が終わり次第また記事にするとして、
今回はアメリカで受けた歯科治療について、
書いていきたいと思います。
さて、何を隠そうワタクシ、歯が弱い
どれだけ磨いていても虫歯になっちゃうタイプ。
アメリカの歯科治療では、
目ん玉が飛び出るような治療費を請求される。
というのは有名なお話
渡米前に日本で歯科検診を受け、異常なし。
コロナのこともあり、
アメリカでのチェックアップを先延ばしに。
渡米から約10ヶ月後の11月、
右下奥歯のセラミックインレー(詰め物)に穴が開く
ちょっと掘ってみる。
どんどん穴が開く。
ヤバい
すぐに歯医者に電話。
チェックアップ(虫歯もありまーす)の予約。
ThanksgivingのHolidayと重なり、
受診が11月の末に…
えぇえぇ、もちろん虫歯でしたよ
そして、その時のレントゲンで、
以前根管治療をした箇所に異常が見つかりました。
アメリカは完全な分業制。
一般歯科の先生は根管治療はされません。
(たまに両方やってる方もいるみたい。)
根管治療は
根管のスペシャリストに治療していただきます。
とりあえず虫歯の治療を優先。
虫歯がある歯は右下の一番奥で、
以前はその後ろ側に横向きに親知らずが生えていました。
よくある話ですが、
親知らずが一部接触していて、その部分が虫歯に。
そこから虫歯が進行し、
セラミックの部分を侵食していったもよう。
この日は、
チェックアップ
クリーニング
虫歯の穴が開いている部分に薬を詰めて終了。
この日の治療費ですが、
はっきり言って何が何だかよくわからない
Comprehensive oral evaluation(全体の診察?)
$112.00
Intraoral-complete series(←なぞの項目)
$145.00
Prophylaxis-adult (予防処置?)
$115.00
Sedative filling (薬を詰めたやつ。)
$70.00
合計 $442.00
どうでしょう…高いでしょうか…
でも、これ、私の入っているの保険では、
全額カバーされるので今回の支払いはゼロ
アメリカの保険ですが、
予防治療(Preventive)に対しては
基本的に100%カバーされます。
次は2週間後に予約を取り、
虫歯の治療をすることに。
そのことについては次の投稿で