大人でも怖い溶連菌 | ちゅんと時々そらのインコライフ

ちゅんと時々そらのインコライフ

永遠の1歳9か月、セキセイインコ“ちゅん”(バイオレット)と
同年5月15日生まれで実家にいる“そら”(ブルー)の成長記録。
2022年3月26日には葵(あおい)を、6月11日には橘(たちばな)を迎え、
おだやかな時間を綴っています。

師走。

ホントに医療現場は忙しいです。

 

発熱外来を設置している当クリニック。

インフル、コロナの検査はもちろん、

最近ではアデノウィルス、

溶連菌が猛威を振るっています。

 

これ、

子供が罹る病気と言われてますが

しっかり大人もかかっています。

 

 

マスク生活が長くなり、免疫力が低下。

そんな中でも大人が罹ると厄介なのが溶連菌です。

 

少なくても当院で診た方には、

40℃の高熱と食欲不振、嘔気、

酷い倦怠感で苦しむ患者さんが多いです。

 

連日点滴をし、

経過観察を続けなければいけないことも。

 

 

どこも検査希望の方が殺到し、

受診できない方が出ていると報道されてますが、

うちでは通常診療の傍ら、

院長が発熱外来だけでなく、

中庭のベンチで検査や診察もしています。

 

ひとりの医師が出来る限界を超え、

休日返上で取り組むところもある。

 

皆さんの地域でもこのような医師が

日々努力されていますように。