マガンのねぐら立ち | バラ色の暮らしを夢みて

バラ色の暮らしを夢みて

バラとハーブ、季節の花々を育てて楽しんでいます。
20代半ばで夫と死別。
当時1歳だった息子も社会人に。
アラフィフで良いご縁があり、2017年に再婚。
新しい生活も今までの生活も
どちらも大切にしつつ
前向きに楽しく過ごす日々を綴ります。

2024年1月初旬

マガンのねぐら立ちを見に

伊豆沼(宮城県)

に行ってきました



マガン

カモ目 カモ科 マガン属


冬鳥として

東北地方や日本海側の

湖沼などに飛来



宮城県の伊豆沼周辺は

日本最大の越冬地です



マガンは

昼間は田んぼで採食し

夜間は浅い沼で眠ります









昼間のマガン

左端の2羽はラブラブ?

くちばしがくっついて

ハート型に見えます🥰


真ん中の1羽は

四股を踏んでいるみたい🤭





熱心に採食中





夕日に照らされた伊豆沼

オオハクチョウが

優雅に泳いでいます





夕方になると

マガンのねぐら入り

三々五々…沼に帰ってきます



〜〜  〜〜  〜〜



翌朝

6時前に伊豆沼へ





まだお月様が見えます





夜明けとともに

マガンのねぐら立ちおねがい






11月頃は

空が真っ黒になるほど

密集して飛ぶそう






よろしければぜひ

動画をご覧ください

水面のマガンが一斉に

飛び立つ姿が写っています




ねぐら立ちの時の

鳴き声・羽ばたきの音は

環境省選定の

「残したい日本の音風景100選」

に選ばれているそう



実際に聞くと

ライブ感が素晴らしく

まるでオーケストラのよう

なんですよウインク


本当に感動的なシーンでした






空の色が




少しずつ変わってゆく







ゆっくりスタート
マガンもいますね


雪がちらついてきたこともあり
名残り惜しくも
7時には伊豆沼を後にして
一旦宿に戻り朝食


マガンのねぐら立ち
想像を遥かに超える
大迫力でした


見ることができて
本当に良かったです。