プリキュア鉄道館新館

プリキュア鉄道館新館

このブログは、ヤフーブログで開館していた「プリキュア鉄道館」が、ヤフーブログの閉鎖に伴って閉館してしまったために、ほのかお姉ちゃんが管理していたブログ「プリキュアランド」と合体して装いも新たに、リニューアルしたブログです。


 
 
 

Thank you for visiting the PreCure Railway Museum.

I'm Nagisa Shibuya, an attendant.

 改めまして、本日もプリキュア鉄道館へ、ご来館いただきましてありがとうございます。

 アテンダントの渋谷凪咲です。

 いきなり、英語で始まって驚いちゃった方もいらっしゃると思いますが、いつも鉄道館でお客様をご案内する時は、英語でのご挨拶から始めるんですよ。

 ところで、先月近畿日本鉄道様の公式ホームページで、『1259系1266編成「ミジュマルトレイン」の運転を7月18日をもって終了します」と告知されたのを受けて、本日館長と伊勢中川駅にミジュマルトレインに会いに行ってきました。

 ちなみに、1259系1266編成「ミジュマルトレイン」は2年前に三重県の応援ポケモンに任命された「ミジュマル」を車体と車内全体にラッピングしたラッピング電車で、主に伊勢中川駅と賢島駅を結ぶ普通列車で運転されていて、土曜日と日曜祝日の休日の運行ダイヤは、公式ホームページでも告知されていますが、平日は名古屋線の普通列車や急行電車の増結などに使用されることがあるために、告知はされていないので駅で偶然見かけたら、ドクターイエローと同じようにラッキーかもしれないです。

 あと、ミジュマルのラッピング列車は、津駅と四日市駅を結ぶ伊勢鉄道でも運転されていますが、こちらは運行ダイヤが不規則なので、伊勢鉄道の公式Xで、告知されている運行ダイヤをチェックしてから撮影に、お出かけした方が良いですよ。

(撮影に行ったら、その日が検査で運休だったってことで、いつまで待っても来なかったってことになってしまいますからね。)

 すみません、話がかなり脱線しちゃいましたね。

 私達が、伊勢中川駅に到着したのは、午前9時頃だったんですけど、乗客の皆さん以外は見かけない状態でプラットホームは静かでした。

 でも、鉄道館でのご案内の仕事を離れて、静かな駅のプラットホームの椅子に腰かけて、到着する電車を見ていると「こんな時間の過ごし方もたまには良いかも」って思ってしまいました。

 (館長は、そんなことをよそに、プラットホームを行き来して撮影に忙しそうでした。)

 そして、午前10時半ごろに最初のラッピング電車1259系1267編成「とばしまメモリー波の章」が到着、30分後に2本目のラッピング電車1259系1268編成「とばしまメモリー海の章」が到着、さらに30分後に3本目のラッピング電車で、今回の主役1259系1266編成「ミジュマルトレイン」が到着したんですけど、到着する早々に撮影される人たちが集まって来てすごい注目度でした。

 先の2編成のラッピング電車は、誰も撮影されていませんでした。

 キャラクターラッピング電車の人気度は、「すごい」って思い知らされちゃいました。

 でも、ミジュマルトレイン撮影時に、ある出来事が起こったんです。

 それは、京都駅発の50000系「しまかぜ」が、伊勢中川駅3番線に緊急停車しちゃったんです。

 (ミジュマルトレインは、1番線に停車していたので、私はこの光景を1番線から目撃しました。)

 館長の推測だと「乗客の乗り間違いによる臨時停車」だそうです。

 (「しまかぜ」は、その後しばらく停車して、発車して行きました。)

 最後に、1266編成「ミジュマルトレイン」の推測を、私なりに予想してみました。

 7月18日の運行終了後にラッピング剥離のために、五位堂検修車庫または、高安車両センターに回送されると思います。

 五位堂検修車庫なら、ラッピング剥離後に検査を受けて明星車庫に回送、高安車両センターならラッピング剥離後に車体更新施工後に明星車庫に回送されると思います。

 とにかく、ミジュマルトレイン運転終了まで残り僅か、何事もなく運行終了を迎えてほしいと思います。

 また、撮影をされる方もマナー違反や自己中での撮影はせずに、お互い譲り合って撮影をしてくださいね。

 撮り鉄の人たちだけでなく、これは一般の撮影をされる人たちに対してもお願いいたします。

 

 これは、1266編成「ミジュマルトレイン」も同じ思いだと思います。

 長くなっちゃいましたけど、今日ここまでにします。

 最後に、皆様のまたのご来館、アテンダント一同、心よりお待ちしています。

 

 プリキュア鉄道館アテンダント:渋谷凪咲

 本日も、プリキュア鉄道館へご来館いただき、誠にありがとうございます。

 アテンダントの橋本環奈です。

 ここ最近、三重県内の鉄道に大きな変化が、なかったためか館長は撮影にお出かけにならなかったので、鉄道館のブログ更新をお休みしていました。

 でも、更新をお休みしていただけで、館長は津駅にはちょくちょくお出かけしていたんですよ。

 特にHC85系南紀号中心なんですけど、館長は「デビュー当時は物珍しさのために、4両編成で運転されていたけど、日常化したためか、最近は2両編成になってしまっている、キハ85系時代に戻ってしまったみたいだ」とこぼしていました。

 しかし、2両編成に戻ってしまったとはいえ、ブルーリボン賞受賞記念ロゴが入った編成によく出会えるみあたいです。

 (津駅停車時間が、短いために撮影は困難だそうです。)

 そういえば、再来週の金土日曜日は、鈴鹿サーキットで春のF1グランプリが開催されるために、臨時特急、臨時快速が伊勢鉄道線で運転されるために、館長は津駅まで撮影にお出かけになるそうです。

 (去年も入線した、グリーン車を連結した、HC85ひだ充当編成と増結特急南紀号、美濃太田運転所から応援キハ75系臨時快速の撮影も兼ねているそうです。)

 でも、伊勢鉄道車両を使用した普通列車は、輸送力増強のために2両編成になる関係で、単独編成での撮影は難しい状況になります。

 特に「ミジュマルトレイン」になっているイセ102編成単独撮影になると、さらに難しい状況なので、単独撮影は今月中かグランプリ終了後がおすすめですが、この編成のみ運転ダイヤや運行日が他の編成とは異なるので、事前に伊勢鉄道公式「X」で告知されている、運行ダイヤをチェックする必要があります。

 それから、ここからは近鉄電車の情報になります。

 先週16日のダイヤ改正で、冨吉車庫所属の2000系2002編成と2004編成が運用を離脱し、休車になってしまいました。

 この編成は、10100系ビスタカーの電動機、台車とパンタグラフを流用した編成で、他の台車流用編成が8000系電車の廃車発生台車に交換され、車体更新を受けた後も、台車交換や車体更新は行われずに、活躍を続けていました。

 しかし、ダイヤ改正を機に高安車庫から転属してきた2435・2440編成に置き換えられてしまいました。

 (転属してきた2430系編成は、去年転属した2430系編成と同じ明星車庫に配置されました。)

 あと、長らく冨吉車庫に所属していた2817編成が明星車庫に転属し、入れ替わりに明星車庫から2617編成が冨吉車庫に転属という、トレード転属も発生しています。

 (明星車庫所属の急行編成は、大阪線運用を中心になりますが、早朝と深夜に名古屋線急行に充当されることがあるために、運がいいと出会えるかもしてませんね、でも冨吉車庫所属の急行編成は大阪線運用がないので、出会えるのは五位堂工場への検査入場時ぐらいですね。)

 最後は、三岐鉄道の情報です。

 三岐鉄道と言えば、旅客車両は元西武鉄道の401系、701系と新101系(三岐101系、801・851系、751系)が活躍していて、西武鉄道時代のイエローと旧型電車復刻カラーの801系、旧三岐鉄道復刻カラーの101系が有名ですね。

 しかし、これらの車両は製造が昭和時代なので、かなりの車齢になります。

 そんな中、先週になって車両置き換えを告げる事態が、起っちゃったんです。

 ついに、後継形式となる車両が、JR富田駅に姿を現したんですよ。

 その車両は、元JR東海静岡運転所所属の211系5000番台、それも3両固定編成5本。

 (館長は、当日お仕事が忙しくて、撮影に行くことができませんでした。)

 西武鉄道からの譲渡ではなくて、地元JR東海からの譲渡となったのですが、幾分車両の若返りが起こったと思っています。

 (館長は、既存編成の撮影を、計画しています。)

 春になって、今まで動きがなかった近鉄や三岐鉄道に、ようやく新しい動きが出てきたと同時に、私達も館長のお供で、色々な所へお出かけできると、今からとても楽しみです。

 今後も、色々と情報を発信していこうと、思っていますので楽しみにしていてくださいね。

 それでは、本日もご来館いただき、誠にありがとうございました。

              

             

 今日は、館長が四日市駅で撮影した、2002(XT01)編成の写真です。

 車体は、新製なのに足回りは、流用部品、これが本当のリサイクル電車ですね。

 

 プリキュア鉄道館アテンダント:橋本環奈

 本日も、プリキュア鉄道館へご来館いただき、誠にありがとうございます。

 主任アテンダントの飯山みらいです。

 最近、館長が何かと撮影に出かけられるので、館長の撮影の同行、ブログで書く内容や掲載する写真の整理、先月新しく配属された新人アテンダントの研修、館内の業務と何かと忙しくて、アテンダント一同、忙しい毎日を過ごしています。

 ところで、今月末を持って紀勢線で最後の活躍を続けているキハ85系特急気動車が、新型HC85系ハイブリット特急気動車に置き換わることになってしまいました。

 平成四年に先代のキハ82系気動車と入れ替わりに、紀勢線に入線してきたキハ85系特急気動車、登場当初は展望グリーン車キロ85系を先頭して4両編成だったんですけど、キロ85系はのちに高山線に転用されて、南紀号充当編成はひだ号で使用されていた編成からキロハ84系を除いた3両編成になってしまいました。

 でも熊野古道が、世界遺産登録を受けて、グリーン車の連結が復活したんですけど、キロ85系ではなく半造グリーン車のキロハ84系だったんですけど、南紀号にもグリーン車が帰ってきたってことで、少しうれしくなっちゃいました。

 しかし、コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が叫ばれるようになって、遠方への旅行なども控える人たちが増えたために、南紀号も再び編成を見直されて、復活したグリーン車を外した2両編成での運転になってしまいました。

 館長曰く、「キハ85系特急気動車が、2両編成で走るのは、年末年始の伊勢方面の臨時列車ぐらいだったから、定期で2両編成だと、どこか味気なくなるし、何より廃止寸前の特急列車みたいだ」だそうです。

 最近は先頭車両3両を組んだ3両編成(流線形+貫通+貫通)も走っているんだけど、どちらとかというと2両編成の方が多い状態なの。

 そんな中、JR東海から発表された「紀勢線特急南紀を新型車両へ置き換える」って情報、これを受けて館長は、キハ85系特急気動車を特に撮影の対象にしているんです。

 でも、キハ85系特急気動車は、津駅に撮影に出かけた時にいつも撮影しているんだけど、先月頃から特に南紀号のダイヤを気にして、午前中の列車を中心に撮影しているんですよ。

 何でも「午前中の列車は交換列車との並びが、撮影できるし、動画撮影に近鉄電車も加えられる」からだそうです。

 あと、今後はキハ85系特急気動車の臨時列車も運転されるそうです。

 (追っかけする人が、多くなりそうです・・・。)

 ちなみに、館長は「ファイナルになるとかなりの追っかけが集まるから、奇麗にキハ85系気動車を撮影するのは今月上旬の人が少ない時期を選ぶ方が良い」だそうです。

 あと、これは館長から聞いたんですけど、紀勢線ってJR東海の非電化路線で活躍していた気動車が最後の活躍路線としていた路線なんだって。

 ちなみに、紀勢線を最後の活躍路線としていた気動車は、キハ82系特急気動車、キハ58・28系気動車、キハ11系気動車(300番台車については東海交通事業城北線と名松線で活躍しているよ)、そして、キハ85系特急気動車(まだ活躍しているけどね)。

 だけど、キハ48・40系気動車については、高山線でも活躍していたから除外されているみたい。

 あと、先週津駅に撮影に同行したときに気が付いたんだけど、JR津駅の上りと下りホームの以前からあった柵の手前に新しく柵が設置されていたの。

 (下りホームは、伊勢鉄道線乗り場の屋根から100メートル付近、上りホームは、列車停止位置表示標識から100メートル付近と跨線橋とホームを繋ぐエレベーター出口付近に、それぞれ柵が設置されていて以前は行くことができたホーム延長部へは行くことができなくなっていました。)

 最初は「列車編成の短縮化のためなのかなあ」っても思ったんだけど、館長が「多分最近増加の一途をたどっている、悪質撮り鉄の対策ではないか」って教えてくれたんです。

 キハ85系特急気動車、最後まで安全正確に活躍できることを祈りたいです。

 

 それでは、今日はキハ85系特急南紀号を公開しちゃいます。

 この姿も、あともう少し、臨時特急とファイナルランの時は、かなりの人が集まる可能性があるので、くれぐれもトラブルがないようにしてくださいね。

 特に、一般の利用されるお客様や駅員さんのご迷惑にならないように、気を付けて撮影をしてくださいね。

 あと、駅構内の立ち入り禁止の個所への不法侵入や私有地への無断立ち入りの撮影は絶対にやめてください。

 最後に、本日のご来館、ありがとうございました。

 

 

 

 

 本日は、プリキュア鉄道館へご来館いただきまして、誠にありがとうございます。

 新人アテンダントの菓彩あまねです。

 ちなみに、私は先月の人事異動で事務課から和実ゆいちゃんとアテンダント課に配属されました。

 先輩アテンダントの皆さんには、負けないご案内をさせていただきますので、皆さんよろしくお願いします。

 ところで、先週からコロナウイルスの感染拡大で、感染者の数が増加傾向になってきましたね。

 私たちのいる三重県でも、200人を超える患者さんが出ている状況で、このままいくといずれは非常事態宣言が出てもおかしくないですね。

 でも、この状況下でも花火大会やお祭りを開催するところがあるみたいです。

 ちなみに、三重県の県庁所在地の津市では今週の土曜日に開催されるんですけど、時間短縮で行われるみたいです。

 しかし、私は「花火大会を観に、たくさんの人が県内外から集まって来る可能性もあるので、また感染者増加が起こるのではないか」と心配しています。

 あと館長ですが、この状況下でもお仕事や撮影にと忙しい状況で、「また、コロナウイルスの感染拡大の兆しが出てきている」と気にしてしないみたいです。

 ちなみに、今年4月以降に近鉄が発表した「昭和40年代製の車両置き換え」の情報を受けて、名古屋線系統で運転されている昭和40年代製の車両の記録を館長は進めています。

 しかしコロナウイルスの感染を警戒して、撮影範囲を縮小しています。

 なので、名古屋地区の列車(名古屋市営地下鉄とJR)の記録が進んでいない状況で、かなり鉄道館としても痛いところです。

 早くコロナウイルスが終息してほしいですね。

 最後に、脱線してしまって、すみません。

 皆さんの鉄道館へのまたのご来館を、心より御待ち申し上げます。

 本日のご来館、ありがとうございました。

 

 

 今日は、ポケモン「ミジュマル」のラッピング電車「ミジュマルトレイン」の写真です。

 来年7月まで運転されているんです。

 本日もプリキュア鉄道館へご来館いただき、誠にありがとうございます。

 初めまして、新人アテンダントの田村英里子です。

 コロナウイルスの感染拡大のために、鉄道館の休館措置を取っていた関係で、すべての業務をお休みしていたために、ブログの更新もお休みしていました、大変申し訳ございません。

 前置きは、ここまでにしておいて、本題に入りますね。

 来月8月7日に、近鉄特急12200系「スナックカー」がラストランを迎えます。

 ラストラン運用は、名古屋-賢島間、上本町-賢島間をそれぞれ1往復のみで、ツアー列車なので、団体列車扱いになります。

 昭和43年に登場し、昭和・平成・令和と3つの時代を走り続けた12200系特急電車も今年2月をもって定期運用を終了し、4月から不定期の臨時列車で活躍していたんですけど、ついに本線上から完全に引退してしまいます。

 ちなみに、このラストランを前に7月21日から24日まで、名古屋-賢島間を2往復、25日には名古屋-上本町間(往路のみ)を、臨時特急として運転されることになっています。

 でも、「あおぞらⅡ」と「かぎろひ」に改造された編成は、残存することになっているので、まだ完全な引退とは言えないみたいです。

 近鉄の特急史上最大勢力を誇っていた、12200系特急電車が、最後の花道を飾れるように、温かく見守っていきたいです。

 ところで、館長はこのことに関して、ある不安があるみたいです。

 それは、大阪・愛知にコロナウイルス感染拡大に伴って、再度異常事態宣言が出ないかどうかということです。

 ちなみに、宣言が出てしまうと移動自粛のために列車の運用事態が中止になってしまうからなんです。

 コロナウイルスについては、仕方がないんですけど、私は昨今何かとお騒がせの一部の撮り鉄の人たちによる悪質行為が起こらないことを祈りたいです。

 新人ながら、かなりお話が長くなってしまい、申し訳ございません。

 皆様のまたのご来館を、心よりお待ちしています。

 

 プリキュア鉄道館アテンダント:田村英里子