本日もプリキュア鉄道館へご来館いただき、誠にありがとうございます。
初めまして、新人アテンダントの田村英里子です。
コロナウイルスの感染拡大のために、鉄道館の休館措置を取っていた関係で、すべての業務をお休みしていたために、ブログの更新もお休みしていました、大変申し訳ございません。
前置きは、ここまでにしておいて、本題に入りますね。
来月8月7日に、近鉄特急12200系「スナックカー」がラストランを迎えます。
ラストラン運用は、名古屋-賢島間、上本町-賢島間をそれぞれ1往復のみで、ツアー列車なので、団体列車扱いになります。
昭和43年に登場し、昭和・平成・令和と3つの時代を走り続けた12200系特急電車も今年2月をもって定期運用を終了し、4月から不定期の臨時列車で活躍していたんですけど、ついに本線上から完全に引退してしまいます。
ちなみに、このラストランを前に7月21日から24日まで、名古屋-賢島間を2往復、25日には名古屋-上本町間(往路のみ)を、臨時特急として運転されることになっています。
でも、「あおぞらⅡ」と「かぎろひ」に改造された編成は、残存することになっているので、まだ完全な引退とは言えないみたいです。
近鉄の特急史上最大勢力を誇っていた、12200系特急電車が、最後の花道を飾れるように、温かく見守っていきたいです。
ところで、館長はこのことに関して、ある不安があるみたいです。
それは、大阪・愛知にコロナウイルス感染拡大に伴って、再度異常事態宣言が出ないかどうかということです。
ちなみに、宣言が出てしまうと移動自粛のために列車の運用事態が中止になってしまうからなんです。
コロナウイルスについては、仕方がないんですけど、私は昨今何かとお騒がせの一部の撮り鉄の人たちによる悪質行為が起こらないことを祈りたいです。
新人ながら、かなりお話が長くなってしまい、申し訳ございません。
皆様のまたのご来館を、心よりお待ちしています。