春になって、三重県の鉄道に変化が。 | プリキュア鉄道館新館

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 誰が、皆様をご案内するのかは、お楽しみです。


 
 
 

 本日も、プリキュア鉄道館へご来館いただき、誠にありがとうございます。

 アテンダントの橋本環奈です。

 ここ最近、三重県内の鉄道に大きな変化が、なかったためか館長は撮影にお出かけにならなかったので、鉄道館のブログ更新をお休みしていました。

 でも、更新をお休みしていただけで、館長は津駅にはちょくちょくお出かけしていたんですよ。

 特にHC85系南紀号中心なんですけど、館長は「デビュー当時は物珍しさのために、4両編成で運転されていたけど、日常化したためか、最近は2両編成になってしまっている、キハ85系時代に戻ってしまったみたいだ」とこぼしていました。

 しかし、2両編成に戻ってしまったとはいえ、ブルーリボン賞受賞記念ロゴが入った編成によく出会えるみあたいです。

 (津駅停車時間が、短いために撮影は困難だそうです。)

 そういえば、再来週の金土日曜日は、鈴鹿サーキットで春のF1グランプリが開催されるために、臨時特急、臨時快速が伊勢鉄道線で運転されるために、館長は津駅まで撮影にお出かけになるそうです。

 (去年も入線した、グリーン車を連結した、HC85ひだ充当編成と増結特急南紀号、美濃太田運転所から応援キハ75系臨時快速の撮影も兼ねているそうです。)

 でも、伊勢鉄道車両を使用した普通列車は、輸送力増強のために2両編成になる関係で、単独編成での撮影は難しい状況になります。

 特に「ミジュマルトレイン」になっているイセ102編成単独撮影になると、さらに難しい状況なので、単独撮影は今月中かグランプリ終了後がおすすめですが、この編成のみ運転ダイヤや運行日が他の編成とは異なるので、事前に伊勢鉄道公式「X」で告知されている、運行ダイヤをチェックする必要があります。

 それから、ここからは近鉄電車の情報になります。

 先週16日のダイヤ改正で、冨吉車庫所属の2000系2002編成と2004編成が運用を離脱し、休車になってしまいました。

 この編成は、10100系ビスタカーの電動機、台車とパンタグラフを流用した編成で、他の台車流用編成が8000系電車の廃車発生台車に交換され、車体更新を受けた後も、台車交換や車体更新は行われずに、活躍を続けていました。

 しかし、ダイヤ改正を機に高安車庫から転属してきた2435・2440編成に置き換えられてしまいました。

 (転属してきた2430系編成は、去年転属した2430系編成と同じ明星車庫に配置されました。)

 あと、長らく冨吉車庫に所属していた2817編成が明星車庫に転属し、入れ替わりに明星車庫から2617編成が冨吉車庫に転属という、トレード転属も発生しています。

 (明星車庫所属の急行編成は、大阪線運用を中心になりますが、早朝と深夜に名古屋線急行に充当されることがあるために、運がいいと出会えるかもしてませんね、でも冨吉車庫所属の急行編成は大阪線運用がないので、出会えるのは五位堂工場への検査入場時ぐらいですね。)

 最後は、三岐鉄道の情報です。

 三岐鉄道と言えば、旅客車両は元西武鉄道の401系、701系と新101系(三岐101系、801・851系、751系)が活躍していて、西武鉄道時代のイエローと旧型電車復刻カラーの801系、旧三岐鉄道復刻カラーの101系が有名ですね。

 しかし、これらの車両は製造が昭和時代なので、かなりの車齢になります。

 そんな中、先週になって車両置き換えを告げる事態が、起っちゃったんです。

 ついに、後継形式となる車両が、JR富田駅に姿を現したんですよ。

 その車両は、元JR東海静岡運転所所属の211系5000番台、それも3両固定編成5本。

 (館長は、当日お仕事が忙しくて、撮影に行くことができませんでした。)

 西武鉄道からの譲渡ではなくて、地元JR東海からの譲渡となったのですが、幾分車両の若返りが起こったと思っています。

 (館長は、既存編成の撮影を、計画しています。)

 春になって、今まで動きがなかった近鉄や三岐鉄道に、ようやく新しい動きが出てきたと同時に、私達も館長のお供で、色々な所へお出かけできると、今からとても楽しみです。

 今後も、色々と情報を発信していこうと、思っていますので楽しみにしていてくださいね。

 それでは、本日もご来館いただき、誠にありがとうございました。

              

             

 今日は、館長が四日市駅で撮影した、2002(XT01)編成の写真です。

 車体は、新製なのに足回りは、流用部品、これが本当のリサイクル電車ですね。

 

 プリキュア鉄道館アテンダント:橋本環奈