ナイフ用の鉄板を買って、ヤスリで削り出す。
釣りには真ん中のスケルトンタイプがシンプルで1番使いやすかったりする
魚を持ち帰る時は、子供に見せたいのでなるべく魚の形を残してエラとワタを抜く。
7分位から
狭いエラからエラ膜と背骨に付いている血管等を切り離すので細身で先を丸め、さらに身を捌けるように小刃は片刃にした。
今回使った鋼材はカミソリ用の鋼材
Sandvik 10C28Mo2
刃物の切れ味を左右する要因は、基材の硬さ、炭化物の硬さ、粘り強さ、耐摩耗性などあるが、この鋼材は炭化物が細かく錆びにくい事が特徴。
切れ味は組織が細かいのでサクサクでもサラサラでもなくヌルヌルです。
鋼材や必要な道具はこちらで揃います。
ボール盤と自在バイス、ヤスリが最低限必要。