アマプラって親切ですね。
実は、この作品有料でレンタルしようと思っていたのですが、購入の直前で「もうすぐ無料になるよ」的な画面が出まして、そのお陰で無料で観ることができました。
女王蜂にハマったのは、確か「売春」からでした。
もう8年前の曲なんですね・・・。
アヴちゃんが声優をされた本作。
原作は古川日出男『平家物語 犬王の巻』。
平家物語を下敷きにした作品は、(僕が観てきたものがそうなのかもしれませんが)儚く、美しい作品が多い印象。
それでいて本作には、力強さもある。
「ピエタ」の公演中に観たのですが、めちゃくちゃヒントをもらいました。
ただ、「これを今の技術でいきなりやってやれるものなのか?」とも思いましたが・・・まぁ別に一晩くらい寝なくたって公演は打てる。
時間はたっぷりあるわけです。
作れば。
って言うか眠れませんでした。
居ても立っても居られなくて。
1ミリでも前に進みたくて。
そんな、「上海蟹の悲劇」をパワーアップさせてくれたアヴちゃん。
「自分は声優としてではなく、“熱源”として呼ばれたのだ」と思い作品に取り組んだそうです。
なんて素敵な考え方なんだろう。
今後の自分の生き方、作品との向き合い方に新たな視点をくれた言葉です。
https://expectedtoperform.stores.jp/items/63d760e36223965dd35ec951