もしかして: インクレディブル・ハルク
違います。
バルク
なんです。
これが今アマプラで観れるんです。
動画編集ソフトに予め入っていたであろうCGを駆使して作られたんじゃないかと思わせる本作。
笑わせるつもりがどこにもないのがとっても怖いです。
ちゃんと作ろうとしている。
色々とアイデアを凝らしたんでしょう。
ちゃんと、伏線も張ってある台本。
俳優さんも多分手を抜いていない。
まだ、CGが出来たばかりの時代だったら、そこまで何も思わないでしょうが、今この作品を撮るってなった場合、どんなモチベーションで挑むのでしょうか?
「この作品で売れるぞ!」って意気込みの人はいたのでしょうか?
いや、まてよ。
「背景はCGになります」って言われて、まさかこうなるとは思っていなかったのか。
「犬はCGで出すんで」と言われてまさか、あれが出るなんて思わないもんね。
猿が出てくる意味も分からないし。
「今、ビームが出てますんで」って言われたら。自分の想像力を駆使するしかないと思う。
それにしても、これだけいろんな映画がある中で、ビームで殺されるときにあの演技をするのは、めちゃくちゃ斬新だなと思いました。
今までビームをみたことないひとみたいだったから。
俳優さんじゃないのかな?
どうやって集めたんだろう。
なんだかんだ出演者も多いし、1本映画を作り上げるのには、それなりに予算もかかると思う。
ある程度の情熱がないとできない。
なのに、オリジナルではなくパロディ。
不思議。
熱狂的なファンがいるのかな?この監督の。
10歳の子供が作ったとかだったら、天才。
将来に期待できます。
この映画が出来るまでがめっちゃ気になる。
だけど、【インクレディブル・バルク 解説】で検索しても、出てくるのは「ハルク」の解説ばかり。
うーむ。
気になる。
最後の方はめっちゃ楽しかったです(笑)