久々の更新です。
さて、突然ですが先日、とある場所に行ってきました。
そうです童謡「夏の思い出」で有名な尾瀬。
実は群馬県に12年住んでいたのですが、尾瀬は初めて。
ずっと行きたいな~と思いつつ、車で直接その場(尾瀬ヶ原や尾瀬沼)まで行けないので、躊躇っていたのですよね。
今回、急に思い立って、群馬の友人を誘い行ってきました。
日帰りで尾瀬ヶ原を満喫するコースです。
さて、この尾瀬は、日光の戦場ヶ原のように直接車で行く事ができません。
道があるのは3,3K手前の鳩待峠までです。
しかも、鳩待峠までの道はマイカー進入禁止、手前の戸倉に車を置いて、バスか乗り合いタクシーで行くことになります。
千葉から電車~車~バス、ここまでで既に5時間以上・・・群馬住んでいた頃は山近かったんだけどな。。。
さらに歩くこと約40分、尾瀬ヶ原の入り口である「山の鼻」に到着です。
湿原までの道は遠い。
いよいよ尾瀬ヶ原です。
天候が曇りなのが少し残念。
だけど、この新緑の湿原は美しいです。
高地の気持ちの良い風を受けながら歩きます。
振り返るとまだ残雪の残る至仏山。
かろうじて咲いている水芭蕉発見!
見頃は5月後半~6月中盤までなので、ちょっと遅かったのですが、日当たりが悪い場所ではまだ咲いていました。
やはり尾瀬の代表的な花ですよね、水芭蕉。
タイトルにもしました「夏の思い出」のイメージが強いですからね。
ミズバショウの花が咲いてる~♪
さてさて、水芭蕉の時期は過ぎましたが、今はワタスゲの時期。
フワフワした白い綿が湿原を彩っていました。
しばらく進むと池塘が沢山あります。
これぞ尾瀬の景観!といった感じです。
ゆったり流れる小川。
普段の生活では、このような自然のままの川を見る機会はないですよね。
青空も少し見えてきました。
池糖に青空が映りこみ綺麗です。
奥には燧ケ岳です。
ここは、よく尾瀬の写真で見る場所です。
もう少し早い時期には、水芭蕉が咲き乱れています。
今回は残念な写真に。。。至仏山方面は相変わらずの曇り空。
それにしても、風が気持ちよかったです。
尾瀬ヶ原を1時間弱、奥に進みました。
日帰りなので、この辺りで戻ります。
土曜日なので人は多かったな。
次回は平日に来たいです。
それでも、この梅雨の時期に晴れてくれて良かった。
次回は尾瀬沼にも行きたい。
さて、鳩待峠まで帰るのですが、尾瀬ヶ原の方が標高が200m程低いのです。
なので、最後の最後に登るという・・・。
普通のトレッキングとはちょっと違う尾瀬ヶ原の山歩きでした。
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