図解すごいメモ。〈祝!連続3000日!!〉 | 本の音色を聴こう♪

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『アナログ力のすゝめ 結果を出す人がやっているアナログ仕事術』出版

祝!連続3000日!!

一日も欠かさず続けることができました照れ

明日からは、毎日の更新をやめて、本を読んだ時だけにしますウインク

 

 

ちょいよしNO.3000
まず、面白いアイデアを考え、そして実現できるものを選ぶ。そうすれば想像していたものよりも、はるかに面白く、オリジナリティ溢れたアイデアが生まれる

 

 

今日のちょいよし本

 

図解すごいメモ。 図解すごいメモ。
1,210円
Amazon

 

 

Amazon紹介

 

手帳、ノート、打ち合わせ、企画書、プレゼン、こんな使い方があったんだ!ベストセラー『すごいメモ。』に、ここでしか見られない全15実例を載せて図解化!

 

 

目次

 

序章 未来メモをはじめよう
第1章 まとメモ
└ぐちゃぐちゃな情報を驚くほどスッキリ整理する5つのメモ術
第2章 つくメモ
└メモからアイデアをつくり出し、仕事をドライブさせる7つのメソッド
第3章 つたメモ
└もっと伝わる、もっと考えやすくなる。メモを使って人を動かす3つのメソッド

 

 

いい本だ!

 

この本は良かったです!照れ

何が良かったかというと、自分のノート術に生かせるものがいくつかあったからです。

 

だからストック本(本棚入り)にしようと思いますグラサン

 

Amazonのレビュー評価もかなりいいです。

でも、みやちゃんはあまり参考にしませんが…

なぜなら、自分がどう感じるか、自分が何を学び取るかが大事だからです。

あまり、他人の評価は関係ないのです。

電化製品とかならレビューは参考にしますけどね。

本には関係ないですねウインク

 

 

未来メモ

 

メモはいい仕事をする上で「整理」「設定」「考察」「発見」「指示」の5つに密接に関わるという。

↓↓↓

▷「メモ」は、いわゆる情報を書き留めるだけではなく、頭を整理したり、アイデアを出したり、資料の下書きを作ったり・・・・・と、仕事の中の大切な行動に関係しています(P.4)

 

 

何の技術もなく取られたメモは、時間がたつと、自分で見ても意味が分からないものになります。そのうえ、内容を思いだすために時間を奪われ、仕事が遅れ、ストレスになる(P.10)

 

それは、「メモが腐るから」だと本書は指摘します。

↓↓↓

メモには、自分がメモを取ったときの「記憶」が残っています。だから、多少、文字が読めなくても、どういう意図で書いたか、どういう内容だったかを、記憶が補ってくれる。つまり「記憶+メモ」で、十分に役立つ情報になる(P.11)

↓↓↓

ところが、時間がたつと、書いた時の記憶が薄れます。だからメモを見ても、どういう意図で書いたかわからなくなる(P.11)

 

メモの最大の狙いは、

メモを見るだけでそのときの発言やポイントが思い出せて、何を考えるべきか、すぐにわかるメモ。未来の自分に、考えるきっかけを残すメモ(P.12)

 

今聞いている情報や考えを書き残す「過去メモ」ではなく、この先考えるべきことを申し送りする「未来メモ」を書くべきだと本書は言います。

 

 

14のメソッド

 

仕事を滞らせているのは「情報過多」と「頭の切り替えの難しさ」の2つだそう。

本書には、未来に考えるとっかかりをを示す、14のメソッドが紹介されています。

 

「○」の使いから、「→」の使い方、「記号」の活用のしかた、「吹き出し」の使い方などなど。

 

吹き出しは、

未来の自分に「こう考えてね」「ここを解決してね」という「調理法」を残しておく(P.81)

ために使うものだという。

また、名前と吹き出しをセットするか、似顔絵と吹き出しをセットにすると、より効果が高まるという。

 

そして、デジタルの使い方。

デジタルは「検索機能」として最大活用すべき。

デジタル形式で残したメモは、タイトルを工夫する、タグを工夫するなどで速やかに検索できるようにしておきます。

 

また、アイデアを出すときは、

ハードルを設けて、それを超えることをルールにすると、アイデアの質は確実に向上する(P.106)

といいます。

 

自由に絵を描けというと困ってしまうが、3色だけ使って素敵な絵を描けというと、人間の脳は活性化してアイデアが飛躍的に向上するのだそう。

その時に、使えるフレーズが、

▷それは本当に、○○○するか?

で、この問いを自分に投げ掛け続けといいのです。

 

 

今日のちょいよし

 

まず、面白いアイデアを考え、そして実現できるものを選ぶ。そうすれば想像していたものよりも、はるかに面白く、オリジナリティ溢れたアイデアが生まれる(P.156)

 

 

アイデアは真面目に考えているだけでは決して生まれない(P.156)

と本書はいいます。

遊び心も必要ですね。