一流の人たちがやっているシンプルな習慣 | 本の音色を聴こう♪

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『アナログ力のすゝめ 結果を出す人がやっているアナログ仕事術』出版

―today's cyoi-yoshi―

まず、原点に戻ってから、新しいことを始めなさい

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ブログ757日目

今日の紹介は、一流の人たちがやっているシンプルな習慣/フォレスト出版





◼︎目次


第1章 いま、そこにいるだけでいい!
第2章 小さいことでくよくよしない!世界を見よう!
第3章 検索はするな!
第4章 ビッグ・アイデア
第5章 今すぐできる!コミュニケーション術
第6章 WACCを身につける21の方法



◼︎本書を読んだきっかけ


〝習慣〟って、とても大切です

その良し悪しで人生が変わると先人たちも口を酸っぱくして言っています


「事を習慣とするためには、それ自身をシンプルにしなければならない」

習慣とは〝無意識の行動〟と言えますから、複雑な行為は習慣として定着しにくいものなのです

日頃からそう思っているみやちゃんには、本書のタイトルがとても魅力的に映りました





☆では、以下は、本書からの学びをいくつか紹介します





◼︎ショウイング・アップ


意味は、「まず、そこに立つ」です


この言葉を〝衝撃的〟と捉えるか、〝当たり前〟ととらえるか

何事にも決断が遅く、グズグズしている人には前者かもしれませんね


本書は言います

▷どんなに能力が高くても、ショウイング・アップしなければ結果は出せないが、落ちこぼれても失敗を繰り返しても、ショウイング・アップし続ければチャンスは巡ってくる




◼︎覚悟


覚悟というこころづもりをしてから行動していると、実際にその精度が上がっていく。心積もりもなく行動するよりも、結果に対する検証が正しく行われる

▷行動の制度が上がることでおのずと成功体験が多くなり、また、積極的に次の行動に移せる。そこでもきちんと心積もりをしているから、失敗しても大けがしないし成功する可能性が高い。そしてまた、より正確な検証が可能になり、行動の精度が高くなる。こうして、どんどんプラスのスパイラルに入っていく



PDCAの「C:チェック」も、「P:プラン」「D:ドゥ」の段階から〝覚悟〟をもってあたるからこそ、しっかりと行われるのですね




◼︎とにかく、シンプルにそのまま


重要な事項が12あるところを、3に絞り込むという努力を、企業文化として持っていなくてはいけない


現状を打開する時、もっとも有効な手は〝一点突破〟かもしれません

そこまで絞り込むと極端ですが、あれもこれもやろうとすれば失敗する確率が高いことは火を見るよりも明らかですよね

これを知らない方はやばいですよ~




◼︎現場主義


▷どれだけ事業規模が大きくなろうとも、毎週開かれる営業会議で議論されることは、店舗でどんな問題が起きているかということ、そしてそれをサポートするにはどうしたらいいかということである。つまり、原点は店舗にある


上のことにも通じますが、現場をみないで考える人ほど、複雑な打ち手を考えますよね・・・




◼︎古典を読む


▷古典や歴史は、古くて今のビジネスには役に立たないと考えている人も多いようだが、全く逆だ。古典や歴史には、言ってみれば人生の生き様が集大成として詰まっている

感性というのは、毎日磨いていないと劣化が起こる、あなたは絶えずフレッシュな感性を持ち、フレッシュな情報を取り入れていかなければならない

▷そのために必要なのは、やはり貪欲な好奇心をおいてほかにない、毎日、新たに見聞きしたくてたまらないような対象を持とう。「しなくてはならない」のではなくて、「したくてたまらない」知的行動を繰り返すことによって、あなたは、日々研鑽を重ね、感性も精度も高めることができる






◼︎では、今日のちょいよし





まず、原点に戻ってから、新しいことを始めなさい




原点に戻る

そこに戻って、〝覚悟を決め直す〟ということですね







読者のみなさんにとって、何かぐっとくるものはありましたか?

日々、少しずつ成長していきましょうね




今日もいいことが学べて、確実に成長しました

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