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出版を目指すブロガーのみやちゃんです
みなさんは、先日の3連休どう過ごされましたか?
みやちゃんはね~、坂の上の雲DVDの1部(5話)を見ました
ざっと7時間半
このDVDでは、秋山兄弟よりも正岡子規の生き様に心を惹かれますね
よく考えたら、子規についてほとんど勉強したことがないのですよ
新鮮でした~
子規とはホトトギスの異称だそうです
知らなかった~
結核を病み喀血した自分自身を、血を吐くまで鳴くと言うホトトギスに喩えたのだそうです
「武士道とは死ぬことと見つけたり」という当時の価値観を「否、武士道とはいかに生きるかを考えることだ」と悟って言ったのが子規です
さて、子規の俳句は写実です
目の前にある現実を生き生きと表現する事こそが子規の目指す俳句の真髄である
脊椎カリエスに侵され、自宅からの外出もままならない子規にとっては、子規庵と呼ばれた自宅のちっぽけな庭の森羅万象こそがすべての創造の源でした
その小さな現実から、とてつもなく大きな世界に想像をふくらませることができる
子規は言います
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「病床六尺、これが我が世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである」
「写実的自然は俳句の大部分にして、即ち俳句の生命なり。この趣味を解せずして俳句に入らんとするのは、水を汲まずして月を取らんとするに同じ」
正岡子規、またちゃんと勉強してみなさまに伝えますね
今日も最後までお読みくださり感謝です