―today's cyoi-yoshi―
「武」という文字は戈(ほこ)を止めると書くのだ
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ブログ748日目
今日は、「GHQ(連合国総司令部)を詰んだ男〝升田幸三〟」と題して記事を書きます
■この記事のきっかけ
以前、アンの夢さんが自身のブログ(記事タイトル:日本武道の復活)で「国井善弥」を紹介してくださいました
このような日本人って、他にもいるんじゃないかな?と思って調べ始めたのです
案の定、見つけました!
それが、今日紹介する〝升田幸三〟です
■GHQによる日本弱体化政策
1945年、日本はポツダム宣言を受諾して降伏しました
その直後に連合軍が最重要項目として実施したこと、それが日本の弱体化です
それには、どんなものがあったのでしょうか?
はじめに2つ例を挙げ、最後に〝升田幸三〟に迫っていくことします
日本国憲法
まず、今の日本国憲法はGHQが日本に押つけたもの、1週間でつくったものです
少し詳しく記せば、アメリカがフィリピンでつくったものを訳しただけ(?)のようなものです
それをサンフランシスコ講和条約が発行するまでの7年間に、すなわち日本が占領されて主権のない時代に制定させられていますから、まさに押しつけです
今、この法律を部分でなく根本から見直そうという気運が高まってきていますよね
根本的に作りなおさなければ、いつまでたってもアメリカに占領されているようなものですから
教育
次に、教育基本法です
GHQは日本の教育を改悪し、日本人の精神を骨抜きにしようとしました
「修身」などの教科がなくなったのがそれですね
その中で、一番の痛手は「教育勅語」を抹殺したことです
明治につくられた教育勅語は、明治天皇が強制したものだという誤解がありますね
それは違う認識なので、過去記事をぜひ参考にして下さい
過去記事:おじいちゃん戦争のことを教えて(後記.695)
伝統文化
さて3つ目。もっとも卑劣だったのは、文化や伝統の解体です
「武道」では柔道や剣道など、「歌舞伎」では忠臣蔵や勧進帳など、あらゆるものに難癖をつけて消滅させようとしました
日本の軍国主義につながったという言いがかりです
そして、その中に「将棋」がありました
添付した動画は、その将棋を守った男の紹介です
名を「升田幸三」といいます
より詳しく知りたい方はこちら
■いかがでしたか?
今の日本があるのは、先人達のおかげだということを感じるエピソードなのではないでしょうか
今の時代、升田幸三のような人が国会議員となったら、破天荒な異分子として冷遇されてしまうのかもしれません
現在の日本人はイメージに騙されやすいですからね(自分含めて戒めないと・・・)
人物の本質を見る目を養わないとね!
特に選挙では・・・
日々是精進!!!
■では、今日のちょいよしを升田幸三の名言から
「武」という文字は戈(ほこ)を止めると書くのだ
今日も最後までおつき合いありがとうございます
PS.今日のボヤキ・・・エディタが変で、文の定型が思ったように整わない Enterを押してるのに、行が詰まったり・・・記事がガタガタしてる・・・