ロシアのウクライナ侵攻に対して、米国やNATO同盟国からウクライナに武器が供与されていると報道されています。武器をウクライナに提供しているのはあわせて14カ国で、長らく中立を維持し、NATOに加盟していないスウェーデンやフィンランドも加わっています。
今までの報道からは、供与された武器は対戦車兵器と対空兵器が主なようです。
米国やバルト諸国からは対戦車ミサイル「ジャベリン」と対空ミサイル「スティンガー」、英国からは「次世代軽対戦車ミサイル」(NLAW)を送られ、ルクセンブルグからもNLAWを送ると発表されています。
ドイツは紛争地帯への武器供与をしない方針でしたが武器支援を解禁し、対戦車兵器や「スティンガー」を供与すると発表していました。ノルウェーやスウェーデンやフィンランドも対戦車兵器を送ると報道されています。続々兵器がウクライナに届けられているようです。
それら対戦車兵器や対空兵器を守護聖人(守護天使)のように描いたイラストのステッカーやプリントされたTシャツなどがネットで販売されています。
聖ジャベリン:マグダラのマリアが米国製の対戦車ミサイル「ジャベリン」を抱えています
聖NLAW:スウェーデンと英国で共同開発された「次世代軽対戦車ミサイル」
聖カールグスタフ:スウェーデン製のカールグスタフ無反動砲
聖パンツァーファウスト:ドイツ製の対戦車兵器「パンツァーファウスト3」を持つ聖人は誰?
聖スティンガー:米国製の地対空ミサイル「スティンガー」