思い出は美しすぎて??? part 1 | cynthia-dr-murazumiのブログ

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前回、北海道第二の都市であり、最近ヒグマが出没し、そして学生時代を過ごした旭川市について記しました。年間の気温差(最高が真夏の32℃で、真冬が-24℃ほど)が55℃以上もある盆地に位置している自然豊かな所でした。

 

前回掲載したヒグマ出没マップに手を加えてみました。緑色の丸印が旭川医大、青が住んでいた所を示します。乳牛の牧場の隣にあった下宿に住んでいました。窓を開けると目の前に牧草地が広がっていて、牧草の刈り取りでトラクターが走っていたり、放牧された牛の姿を見かけたり、牧歌的な雰囲気でした。現在は牧場も下宿もなくなり、住宅地になっています。

 

 

赤で示したのは「外国樹種見本林」で、海外の樹木がたくさん植えられている場所です。私の学生時代は「森林浴」の言葉が使われ始めたころで、見本林はまさに打ってつけの場所でした。

 

「三浦綾子記念文学館」もあります(コロナ禍で現在休館中、7/1より再開予定)

 

彼女の代表作「氷点」の舞台になった所として知られています。

ここにもヒグマが出没した跡がみつかっていて、注意の看板が立っています。

 

 

下宿の近くには美瑛川が流れており、ここで釣りをしたことがあります。ウグイしか釣れませんでしたが、けっこうな数を釣ったものでした。食べたりはせず、「キャッチ・アンド・リリース」で再放流してました。

この川は見本林の横を流れていて、この河川敷にもヒグマが出没しています。釣りをしていた当時、クマが出るなど聞いたことはなく、環境の変化などの影響があるのでしょうか?

次回は川の話をもう少し詳しくしてみます。