ドローンの操縦に関して国家資格が必要になるようです。現在は民間資格や飛行に関する規制を定めた法律があります。
ドローンによる配送などが生活に役立つなどの利便性がありますが、空中を利用して人間が操縦する以上、衝突や墜落などの危険性はつきまといます。日本は街中に電柱・電線が多いので、それを避けながら操縦するのも大変そうです。可能な限り安全に運航されることを強く望みます。
「上を向いて歩こう」は名曲ですが、ドローンに気を取られて歩いていたら、つまずいてこけたり、車にはねられるかも知れず、全方位に神経を集中しなければならなくなりそうです。小型レーダー付きのヘルメットなどが必要になるかも知れませんね。
今回のタイトルは戦争映画「頭上の敵機」(1949年)をもじってつけました。第2次世界大戦中に英国からドイツやドイツ占領下のフランスに出撃した米軍B-17爆撃機隊の話です。グレゴリー・ペックが主演しています。