紛らわしいタイトルですが、ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロの小説「日の名残り」や映画(1993年)とはまったく関係ありません。
1月も残り7日間となりました。明日になれば、当たり前ですが、残り6日です。
今月は冬の福袋の発売に伴い、予約が混み合うことが多く、ご迷惑をお掛けしているかも知れません。
ところで、とても忙しくバタバタしているような状況の例えに野戦病院のような忙しさと言うことがあります。
ということで、残り少なくなった日と野戦病院⇒戦場⇒戦争からの連想で思い出したのが、映画「ぼくらの七日間戦争」(1988年)です。宮沢りえさんの初主演映画で、映画「戦国自衛隊」(1979年)で使われた61式戦車のレプリカも登場しました。アニメ化もされてました。
次に連想したのが、1967年に起きた「第三次中東戦争」で、イスラエル軍の電撃作戦で勝利を収め、占領地域を大幅に拡大したのです。
この戦争は6日間で終了したことから、「六日戦争」と呼ばれています。
この戦争で占領した地域にシリア領だった「ゴラン高原」があります(下図の赤丸で示してます)。国連のPKO・兵力引き離し監視軍として、自衛隊も派遣された所です(1996年~2013年)。
肌色の部分がイスラエルが占領した領土
短い日にちと戦(いくさ)からは、今年の大河ドラマの主人公である明智光秀が織田信長を倒して天下をとったものの、13日後には豊臣秀吉に討たれてしまったことを、「三日天下」と呼ぶことを思い出しました。
ドラマの放送は例年よりも14日遅れの開始でしたし、明智光秀は間の悪い人物なのかも知れません。
今月いっぱいの発売です。このタイミングを逃さずに!