今週に報道されたニュースからの連想です。高級ブランド世界大手のフランスLVMHヘネシー・ルイ・ヴィトンが25日に米宝飾品大手ティファニーを買収することで基本合意したと発表しました。
ティファニーの存在を初めて知ったのは、映画「ティファニーで朝食を」(1961年)からです。
ルイ・ヴィトンが日本で広く知られるようになったのは、1970年代の終わりころからだったと記憶しています。
ところで、24日にはパリのシャンゼリゼ通りのクリスマス・イルミネーションが開始されたことも報道されていました。
パリ凱旋門を望む
反対側のコンコルド広場とオベリスクを望む
これら二つのニュースから連想したのが、第2次世界大戦時のシャンゼリゼ通りで行われたドイツ軍のパレードの写真です。
ルイ・ヴィトン本店の前でパレードを閲兵する西方総軍司令官ルントシュテット元帥を撮影した写真を思い出したのです。
Ⅰ号戦車B型がルイ・ヴィトンの前を通り過ぎます
対戦車自走砲マルダーⅡ D型の姿も認めます
現在のルイ・ヴィトン本店の様子