映像作品におけるワキガ part 3 | cynthia-dr-murazumiのブログ

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今回はギャグではない作品に登場したワキガ(腋臭)の話です。

12年前に日本で放送された韓国時代劇ドラマ「ホジュン 宮廷医官への道」では、結婚を前にした若い娘がワキガを苦にして首吊り自殺を図り、意識不明で運び込まれる場面がありました。主人公がその娘を救いました。ドラマではワキガを「狐息病」と呼んでいたと記憶しています。

 

 

次の作品は映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」(2010年)です。底辺で生きる若者を描いたロードムービーです。松田翔太さん、高良健吾さん、安藤サクラさんが主人公です。

 

 

演技派女優として高く評価され、現在は連続テレビ小説のヒロインも務めている安藤サクラさんが演じたのが、「ブスでワキガでバカ」なカヨちゃんの役です。女性に対して無礼千万な役ですが、彼女だから演じられたのかも知れません。なお、この映画が放送されることはしばらくないでしょう。共演している「死んだ魚の目」をしていると言われる俳優が逮捕、起訴されているためです。