アルゼンチン | cynthia-dr-murazumiのブログ

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サッカーW杯ロシア大会でアルゼンチンチームが崖っぷちに立たされています。自力では1次リーグ通過はできなくなっています。エースのFWメッシ選手の活躍も見られませんでした。チームに「滅私奉公」しても「滅死」とか、これでは「」が喉を通らないとか、笑えないダジャレを言いたくなります。

サッカーW杯でのアルゼンチンと言えば、ディエゴ・マラドーナ選手の「神の手」があった1986年メキシコ大会の準々決勝のイングランド戦です。マラドーナとは同じ年で、誕生日が20日しか離れていないなんてこともあるのですが。

アルゼンチンという国を印象付けたのは、この試合の4年前に起こったフォークランド紛争でした。この紛争はアルゼンチンが鉄の女ことサッチャー首相に率いられた英国に敗れました。そのためイングランドとのサッカーでの勝利は、アルゼンチン国民にとってはリベンジだったそうです。

なお、フォークランド紛争で強く印象に残ったのが、アルゼンチン軍が放った対艦ミサイル「エグゾセ」です。フランス製のミサイルで、フランス語でトビウオの意を持ちます。ミサイル1発で英軍駆逐艦を撃沈するなどしたことが驚きだったのです。