グロム（JC75）を購入して３年が経ち
「新しいからイジるのは勿体ない」という精神的リミッターも解除されてきましたｗ
尖がったシルエットのJC７５には
純正の丸いミラーは似合わんとポリゴンミラーに替え
やたらと存在感があったリヤフェンダーを取っ払い
フェンダーレス＋プチマッドガード仕様にした
まあ、この辺のカスタムは
いわゆる『見た目の変更』ですよね～
今回は走行性能に関わるカスタム！
タイトル通り、リヤサスの交換をしましたよ～
グロム（JC61・JC75）の純正リヤサスは
通称『ゴミサス』と言われるぐらい評判が悪いんです
乗り心地を例えると「軽トラの荷台」ではないでしょうかｗｗｗ
（乗ったことないけど）
最初は自分の体重が軽いのと前後１２インチホイールだから
乗り心地が悪い（硬い）のかな～と思ってたんですが
調べてみると
純正サスに対する酷評が出るわ出るわｗ
実際に走行中は尻が痛くなるどころか、
衝撃が胃にきて首にきてと・・・
いずれはリヤサスを社外品に交換しようと想う次第でありました
さて、、、
たくさんのパーツメーカーからグロムのリヤサスが販売されていますが
私が選ぶ基準としては『値段・メーカー・特性』ですねｗ
候補として
ＳＰ武川・ＫＩＴＡＣＯ・DAYTONAの３社で悩み
↓
ＳＰ武川・ＫＩＴＡＣＯとなり
最終的には
ＳＰ武川となりました
ＫＩＴＡＣＯは、お値段も安く口コミの評価も高かったので
かな～り迷ったけど
「ノーマルより硬めのバネレート」のセッティングというのが
どーしても気になってしまい・・・ｗ
結果的には
「ノーマルよりマイルドチューン」とされていたＳＰ武川のリヤサスを選びました
箱から取り出し
明らかにノーマルよりバネのぐるぐるが多いけど大丈夫（柔らかい）かな
？
？ちなみにプリロードと車高調整機能付きのタイプです
車高に関しては今のところ変えなくても良いと思っているんだけど
そもそも初期設定がどうなってるのか？
説明書のどこを見ても記載しておらず・・・
ちょっと正確ではないが測って見たところ
ノーマルと同じ（２４５ｍｍ）でした、、、多分
では、本題のリヤサス交換
グロムを見て必要な工具を選択
１０～１７ｍｍのT型レンチ、スパナ、メガネレンチ、六角レンチ、＋ドライバーなどなど
説明書通りに
ありとあらゆる外装を外していきます
外した外装とネジ類をポンポンと車に押し込み
リヤサスのボルト２本を外すだけなのに
ここまで外装を取らないと出来ないとは・・・
新型グロムはもうちょっと大変みたいです
今回は
ダンナも手伝ってくれましたよ
主に「緩まないネジを緩める」担当ですｗ
とにかく外すだけ外して
ようやくリヤサスを留めているナットにアプローチ出来るようになりました
さて、噂の鬼トルクで締まっているのでしょうか
上のナットはT型レンチ使用で私でも緩められたが、
下のナットはT型レンチが通せなかったのでメガネレンチを使ったが緩まず・・・
これはダンナが緩めてくれました
ナットを緩めたところで、
リヤサスが縮んだり引っ張られない高さまで車体をジャッキアップしてから
ボルトを抜いてリヤサスを取り外します！
左側が純正、右側がＳＰ武川のリヤサス
比べてみると純正は結構チープな感じがするねえ
これがメ〇カリとかで中古で１万円弱で出品してたりするんだけど
買う人いるのかな
ＳＰ武川のリヤサスを取り付け
ボルトとナットを取り付け仮締めし
ジャッキを降ろしてから規定トルクで本締めします
取り付け完了
うおおおお、、、
かっこええぇぇぇ～頼もし～いぃぃ
頼もし～いぃぃ外装を取り付ける前に
普段手の届かない場所の掃除や洗浄をしておきます
キレイにしたら外装を全て取り付けて完了です
リヤサス交換が終わりましたので
次はプリロード調整ですね
買ったリヤサスに付属していたフックレンチで回そうとしたんだけど上手くいかず・・・
結局、元々持っていたフックレンチを使って調整いたしました
写真上が付属のフックレンチ、その下が自前のフックレンチ
ちなみにプリロードは最弱にセッティングしました
交換後、何度か走行しましたが
段差や凸凹な路面を通過する時
ガンッ！ガンッ！ゴンッ！！って感じだったのが
ぽん！ぽん！ぽん！！と、優しい感じに変わりましたｗ
一番「おおっ！
」っと感じたのは
」っと感じたのはコーナーの出口に向かって加速していくときに
それに応じてリヤサスがスーっと沈み込んでいく感じが分かりましたｗ
コーナーリング中にリヤサスがちゃんと稼働している感覚なんて
いままでなかったんだぞーっ
マイルドチューンといっても
決してへにょへにょな訳ではないので
跨った感じでは足付き性に関しては変化がないかな？
もっと走りこんだら、
リヤサスが馴染んできて感覚が変わってくるかもしれないので
そのときはまた調整したいと思います
