ツタンカーメンの墓で発見された短剣が「隕石」でできていた! | イオンモールで株主優待♪

イオンモールで株主優待♪

株主優待、仮想通貨、お仕事、日常などをつづってます

 

古代エジプトのファラオ、ツタンカーメン(在位、紀元前1333〜1324年)の墓で見つかった短剣が、隕石からつくられていたことが判明した。

この装飾品の武器は、1925年に英国人考古学者ハワード・カーターがこの墓を発掘したときに見つけた2つの短剣のひとつで、その金属細工の複雑さと珍しさから大きな議論を巻き起こしていた。

しかしこのたび、イタリア人とエジプト人の研究者から成る調査チームが、「小型蛍光エックス線分析装置」を用いた非侵襲的検査を実施。金属の成分を分析することに成功した。

『Meteoritics and Planetary Science』に掲載された論文によると、この分析結果は「(短剣の金属が)隕石起源であるという説を強く支持」するものだったという。その理由は、ニッケル、鉄、コバルトが高いレヴェルで短剣に含まれていたためだ。また、同じ地域で見つかった隕石とこの短剣を比べると、含まれる金属の比率が似ていたという。

 

https://wired.jp/2016/06/04/tutankhamun-tomb-dagger/

 

 

短剣の長さは34.2cmだそう

ロマンのあるニュースだなー(*´▽`*)

 

 

 

関連記事

 

【新発見】「ギザの大ピラミッド」、内部に電磁エネルギーを集められると判明

 

ナスカ近くで見つかった【パルパの地上絵】が可愛い(*´▽`*)

 

世界の金利 最高はエジプトの10.25%!

 

エジプトのダハブは30万で1年暮らせるらしい